私、別に自撮りが好きなわけではないんですよ。
初めて自撮りしたのは4年前くらいかな。
ブログ書いててね、
これから自分でも何かやってみたいなって漠然と思ってて。
何かやっていきたいなら、
まずは自分がどんな人か知ってもらう必要があるよね?って思って。
自分がサービスを受ける側なら、
サービス提供者がどんな顔なのか知っておきたい。
顔も分からない人のサービス受けたり、
コメントのやり取りも嫌だなと思って。
それで、めっちゃ抵抗あったんやけど、
初めて「自撮り」というものをしてみたわけです。
…
そして衝撃を受ける…。
鏡で見てた顔となんか違う。
不細工すぎる。
笑ってるはずやのに笑えてない。
とにかく違和感しかない。
結構ショックでね(笑)
あぁ、自分って第三者から見るとこんなふうに見えているのかと。
初めて客観的に自分を見て、
このままじゃダメやと思ったんですよね。
そこから、自分の今の状態を確認する感覚で時々自撮りするようになって、
たまたまうまく撮れた写真をブログに載せたら、
すごくたくさんコメントもらって。
ちょっと嬉しくなって。
当時は自己評価がめっちゃ低かったから、
承認欲求が強かったんでしょうね。
人から褒められることもあまりなかったから、
褒めてもらえたことが単純に嬉しかったし、
認めてもらえた気がして嬉しかった。
そういう経験、
ビジョカツ参加者さんなら結構あるんじゃないかな?
そんなこんなで自撮りを繰り返すうちに、
メイクもファッションも迷子だったのが、
自撮りで客観的に見るうちに似合うものが分かってきたり、
自分の顔の嫌いだった部分を好きになれたり、
笑顔が自然になってきたり。
どの角度から撮れば綺麗に撮れるかが分かるから、
人に撮ってもらう時もひどい写真が少なくなったし、
幼稚園なんかの集合写真でとんでもない顔が減ったり(笑)
あとね、長女が生まれた頃って自分の写真がほぼないの。
自分は撮る側だから、母子の写真ってなくて。
それが、自撮りに慣れてきたら、
子どもとの写真が残せる!
主人に撮ってもらったイマイチいけてない写真より(笑)
ちゃんと笑顔の写真が自撮りなら撮れる(笑)
自撮りの思わぬ効能でした(笑)
長々と書いたけど、
結論としては、
別に自分が好きで好きでしょうがなくて自撮りしてるわけではないのです(笑)
ただ、あんまり自分か好きじゃなかったけど、
四年前よりは確実に今の方が自分のことを好きだと思える。
だから自撮りおススメしてます♡
最初は恥ずかしいけどね(笑)
みんなでやれば楽しくなってくるのも自撮りの不思議(笑)
是非一緒に撮りまくりましょう♡
【ビジョカツハイパー!自撮り祭り】