大学の時、
ずいぶん節約しておりまして。
私が通っていた大学は
鹿児島の田舎にありました。
バスは1時間に1本。
道路は普通にトラクターが走っている。
オシャレをしたら浮くのでみんなほぼジャージスタイル。
田舎だから色々ゆるいところもあり、
大学のトイレでは手洗い場のところに
1個ずつ紙で包装されたトイレットペーパーが山積みになっていました。
もー学生たちは取り放題
(ダメなんだけど…)
で、ある日私も1個リュックに入れて帰ったんです。(ごめんなさい)
で、部活を終えて家に帰り
リュックをごそごそ…
あ、トイレットペーパー!
おもむろに包装紙をあけました。
すると…
ポロリ。
ん?
なんか、
ゴマみたいなのが何粒かでてきて。
ペーパーの芯の中にもなんかゴマがついてる…??
と、芯の中を覗き込んだら…
ギ、
ギャーーーーーアアアア!!!!!
…芯の中には。
BIGなゴキブリさんがいらっしゃったのです。
その瞬間、私は
『ぎあぁぁあーー!!』
と叫びながら
3階のアパートから目の前の畑に
トイレットペーパーをぶん投げたっっ!!!
それから
雨の日も風の日もトイレットペーパーはしばらく畑に落ちていたのでした。
めでたし めでたし。
虫嫌いな方、畑の持ち主さん、そしてくつろいでたゴキブリさん、ごめんな~さい
今日も楽しくいってらっしゃーい