これはジム・ストーンという人の研究内容を、James Farganneという人がまとめた記事を、私がそのまま翻訳したものです。
 
 ジム氏本人のサイトの福島原発についてのページには、さらにいろいろな情報も掲載されています。しかも彼はNHK仙台に向かって、ケンカを売っているようです。


 「NHK仙台様! 本当に日本人のためを考えているなら、どうしてこの写真を見せなかったのですか?!」
http://www.jimstonefreelance.com/fukushima1.html
 

 私のブログにアップした写真は見にくいですが、こちらから高画像の写真が見ることができます。
http://www.jimstonefreelance.com/camera.jpg  (マグナ社のカメラと原爆の煙の写真)

http://www.jimstonefreelance.com/containment.jpg (その他いろいろ)


 私は科学者でも物理学者でも地震の専門家ありませんので、彼の研究内容の正確性の検証はできません。しかし、当局にかなり目をつけられているところから逆に考えると、真実に近づいているからなのかもしれない、という印象を受けます。


 それぞれの情報自体は日本語でもかなり出回っている部分も多いと思いますが、全体としてよくまとまっている記事だと思いました。

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1月27日 http://www.whale.to/c/argument.html

(James氏のコメント:ジャーナリストでRence.comというサイトの運営者でもあるJeff Rense氏に、この記事のリンクを貼ることを拒否されました。彼はこの説は、福島原発のために原子力産業が無罪であると思わせるための心理作戦であると考えているようです。それでも構いません。私はこの記事を掲載することに決めました。読者がそれぞれで判断したらいいと思います。彼はまた、私のサイトのリンクはこれ以降は貼らないと連絡してきましたので、私のサイトがRence.com上に現れることはないでしょう。10年物付き合いがこのように終わってしまうのは残念なことです。)

 元国家安全保障局(NSA)の分析家であったジム・ストーン(Jim Stone)氏は、(福島の大震災時に)マグニチュード9.0の地震はなかったと異議を唱えています。津波は海中での核爆弾によって起こされたもので、福島原発の爆発やメルトダウンは、イスラエルの警備会社によってカメラ内部に隠されていた小型核爆弾によって引き起こされたものなのだということです。

 その理由は?イルミナーティの絶対的命令に背いて、イランに濃縮ウランを提供する約束をした日本に対して制裁を与えるためです。当ウェブサイトでは、彼の情報に対して判断を下しはしません。ただ、私James Farganneが、言論の自由の精神にのっとり以下に紹介をさせていただきます。


左のコメント「機関砲タイプの核兵器の略図とマグナBSP社の監視カメラは酷似している」

右のコメント「メルトダウンした場合でも沸騰水型原子炉は核爆弾のように臨界に達することはありえず、爆発することはない。溶解する(melt)するだけだ。


イスラエルのBSP社がカメラを設置し「安全保障」した福島第一の3号機が爆発している様子は、核兵器の実験と驚くほどよく似ている」

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 1995年1月17日の神戸に壊滅的な被害をもたらした神戸のマグニチュード6.8の震災と福島の震災を比べてみると、証拠のつじつまがあわないようです。

 Googleの画像検索で神戸の震災の様子を見ると、ビルや橋、その他の社会基盤などが信じられないくらい破壊され、高速道路が持ち上がっています。

 福島の震災は、2011年3月11日、沿岸130km付近を震源地とし発生しており、マグニチュード9.0を記録しています。

 これにより15mの津波が発生しました。この津波は、まったくダメージを受けていない橋や住宅、道路や車などに襲いかかりました。住民も津波が来ることを知らされていませんでした。なぜなら、マグニチュード9.0の地震など、なかったからです。すっかり油断していたところを襲われたのです。それでもヘリコプターは待機しており、日本中の人たちはテレビの生放送で津波が押し寄せる様子を見守っていました

 一体全体、何が起こっているのでしょうか?普通でしたら、日本の人は津波の警報を受けるところです。なぜ警報がでていなかったのでしょうか?なぜ建物への被害がなく、津波が来ると思わなかったのでしょうか?

  地震に慣れている日本人にとって、地震そのものは特に変わったところはなかったように思われました。福島の地震が起こった時の東京のニュース編集室内の映像を見ると、スタッフは平然としてコンピューター・ステーションでタイピングを続けているように見えます。

  一般的にM9.0の地震はM6.8の地震より100倍以上強いと言われています。9.0の地震でしたら、半径1,000kmのものはすべて、壊滅していたはずです。あたり一帯の広範囲にわたり、神戸以上にひどい死者数となっていたはずです。

 しかし、福島の地震では、崩壊した建物は一軒としてありませんでした。

 実際にYouTubeでヘリコプターからの映像を見てみましょう。津波が襲っているインフラ(建物、道路、線路など)を見てください。建物にダメージはほとんどありません。常識のある方ならおかしいと思われるのに十分でしょう。


 ジム・ストーンはおかしいと思うだけでなく、もう一歩足を踏み込みました。彼は日本の地震気象を探し集め、分析を行いました。そして彼はM9.0の地震はなく、沿岸に震源地はなかったことを証明しました。そのかわり、ずっと小さいマグニチュードの地震が3件同時に内陸部で発生していました。


 政府はM 9.0の地震について、嘘をついていたのです。まったくのでっちあげだったのです。地震が津波の原因となったのではありませんでした。その他に何か原因があったはずです。


核兵器によって破壊された原子炉


 福島の原子炉の爆発に関する政府の説明も偽造だったことが判明しています。原子力の格納容器の壁は、極度に厚く強固なものです。水素爆発が破壊できるような代物では、決してないのです。過去の例を出してみますと、スリー・マイル島で起こった水素爆発は建物へのダメージはまったくなく、発電所職員にも怪我はありませんでした。


 さらに言えば、2011年3月11日の時点では4号機に核燃料は入っておらず、そのため稼働していませんでした。しかし当日、他の原子炉と同様にその4号機も爆発し、破壊されています。4号機はワールド・トレード・センターのWTC第7ビルのようなものです。つまり、まったく(爆発は)ありえないことであり、見え透いた決定的証拠であるということです。


 核燃料の入っていない原子炉は稼働することはできません。稼働していない原子炉は爆発はしません。誰かが爆発させない限りは。4号機の破壊は、破壊工作の結果でしかありえないのです。


イスラエルの関与

  2010年2月、日本政府はイランに対し濃縮ウランの提供を約束しました。その直後、マグナBSP社 (Magna BSP) という名前のイスラエルの企業が福島第一原発で安全保障を担当する契約を確保しています。同社は、機関砲タイプ核兵器に酷似した、
異常に大きなカメラを設置しました。

 
  また、同社が、シーメンス社(Siemens)の発電所制御システムを攻撃しているスタックスネット(Stuxnet)という名前のイスラエル製コンピューター・ウィルスを移植した、という確固とした証拠もあります。以前にイスラエル政府はこのウィルスを使ってイランの原子力プログラムにもダメージを与えています。マグナBSP社はまた、原子炉心内にインターネットのデータ・リンクをも設置させていますが、これは明らかに国際的な原子力規制に対する侵害行為にあたります。


  同社の業務担当の安全管理チーム12名全員は、3月11日の一週間前にイスラエルに帰国しています。福島の大災害の直後、イスラエル人は炉心の様子を、自社が設置した違法のインターネットのデータ・リンクで公然と監視していました。誰も同社にそのような任務は与えていないのですが。
 


真実を公開したジム・ストーンが標的に


 津波の原因は何だったのでしょうか?原子炉を破壊したのは何なのでしょうか?


 エンジニアとしての経歴の上に、元国家安全保障局の分析家として磨きをかけられた自らの技能を駆使し、ジム・ストーンは福島第一原発の破壊の背後にはイスラエルが関与していると結論をくだしました。そして今、彼はその代償を支払うはめにあっています。


 ストーンは津波の原因となったM9.0の地震はなかったことを証明しました。津波は人工的に誘発されたもの、おそらく日本海溝の中に原子爆弾を仕掛けることで起こされたものでしょう。


 原子炉に洪水をもたらし、爆発を引き起こしたのは津波が原因とされていました。しかし、イスラエルが監視カメラに見せかけた機関砲タイプの兵器を設置し、津波の直後にその兵器を爆発させたことで福島第一原発を破壊したことを証明する完璧な証拠を彼は提示しています。


 ストーン氏はまた、スタックスネット(Stuxnet)のウィルスが福島原発のセンサー信号を今日にいたるまでいまだ誤った情報を送り続けていることも論証しています。


 世界中の内部告発者の多くとは異なり、ストーンの結論は確かな証拠や論破不能な論理に基づいています。誰でも、彼の研究成果を再審理したり、疑問を投げかけたりすることもできます。彼はそういうことにはオープンな人です。


 彼がこの報告を発表しサポートするためにラジオ番組などに数回ほど登場してからというもの、ジム・ストーンは嫌がらせを受けたり、脅迫されたり、また不当に拘留されるなどの目にあい、現在は完全にでっちあげの嫌疑を受けて懲役刑の危険にさらされています。


 私は、彼の研究に対するネット上の反応を見ていました。彼の悪口を言う者もいれば、彼の研究を押し通そうとする者もいます。


 しかし、彼の誤りを暴いたものはまだ、誰もいません。


 彼の出した結論の前には、911事件の重大ささえ見劣りしてしまいます。