「一般市民が戦争を望まないのは自然なことであるが、最終的には政策を決定しているのは国の主導者であり、民主主義、あるいはファシスト独裁、議会制度、あるいは共産主義的独裁などどのような形態の政府であったとしても、一般国民を巻き込むのは常に簡単なことである。
発言権があろうとなかろうと、国のリーダーの命令に国民を従わせることはいつでも可能で、簡単なことだ。
国が攻撃を受けたと国民に告げ、平和主義者は愛国心に欠けていると非難し、国を危険な目に合わせればよいだけだ。
どの国でも同じように機能している。
Hermann Goering、ナチ・ドイツの最高軍位
第二次大戦後のニュルンベルク裁判にて」
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「世界戦争よ永遠に・・・」
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「戦争は組織化された殺人であり、それ以外のなにものでもない
Harry Patch
世界第一次大戦での最後の生き残り兵士」