日本の参議院で問題の軍事法案(安保)が乱闘騒ぎの中、可決される
Scuffle in Japan upper house as controversial military bills pass
http://www.rt.com/news/315685-japan-military-bills-pass/
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「戦争は終わった!」東京で安倍の政策に反対する反戦派のデモ行進が行われ、大荒れに
‘War is over!’ Scuffles in Tokyo as anti-military protesters rally against Abe policy
9月16日【RT】http://www.rt.com/news/315517-japan-protest-military-abe/
こちらの記事には、デモの写真と動画が豊富に掲載されています。
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日本を守るために、日本とはほぼ無関係のアメリカ様の戦争に好き好んで巻き込まれる必要性はまったくありません。
むしろアメリカの敵が日本の敵にもなり、日本の危険性が上がるだけです。
日本の防衛が必要であれば、自国の防衛に専念すればよいだけでしょう。
イギリスの新労働党党首ジェレミー・コービンも表舞台でNATOに反対意志を表明しています。
ドイツの元財務大臣も、アメリカの国防長官の欧州訪問に対して「F**k US imperialism(アメリカの帝国主義なぞ、クソ食らえだ)」とFacebookでつぶやいています。
そしてアメリカのNYからはNY年齢不詳トレーナーMakiさんが次のような貴重な情報を発信してくださっています。
「現在、必要最低限の備品で仕事をする職員たちは戦々恐々。色々な噂が飛び交っており, ”無期限閉鎖”の可能性も否定できないようです。
要するに、会計年度期末の9月30日までに予算が成立しない(=ド金欠)状態にあって、このまま行けば「アメリカ株式会社は倒産」という話です。
ただし、軍事予算だけは日本から出させると勝手に米国議会で可決されたそうです
(だから安倍内閣は何が何でも安保法案を通そうとしてるって訳。完全なる植民地だね~)」
現政権の言うところの「国際社会」は沈みかけの船のようですが、日本はその沈みかけの船に必死で乗り込もうとしています。
中国との有事の際、国内外で土台からガタガタのアメリカが本当に助けに来るとでも?
No Future (God Save the Queen)
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★ナチ流 戦争の起こし方より
「一般市民が戦争を望まないのは自然なことであるが、最終的には政策を決定しているのは国の主導者であり、民主主義、あるいはファシスト独裁、議会制度、あるいは共産主義的独裁などどのような形態の政府であったとしても、一般国民を巻き込むのは常に簡単なことである。
発言権があろうとなかろうと、国のリーダーの命令に国民を従わせることはいつでも可能で、簡単なことだ。
国が攻撃を受けたと国民に告げ、平和主義者は愛国心に欠けていると非難し、国を危険な目に合わせればよいだけだ。
どの国でも同じように機能している。
Hermann Goering、ナチ・ドイツの最高軍位
第二次大戦後のニュルンベルク裁判にて」