昨夜はライブ。 
 
 
モシリ   というもう随分長く音楽活動をされているグループですが、私は初めてのライブです。 
 
  
圧巻の貫禄というか、安定感。

  
 

地球は人間がいなくなっても何にも困らない   
 
 
人間にいてほしいと、地球の他の生き物に思ってもらえるように  なりますように、という願いを込めてこの曲を作りました。 

など、明快なメッセージの曲や、バンドリーダーが世界を放浪した若かりし頃に出会い心に残っているというジプシーの曲が原曲という歌曲ボレロ、北海道の歌でこれは名曲だと思う!というマリモの歌(1番の歌詞はアイヌ語で)など幅広い。 
 
 
ボレロの時は、向かって右のボーカルの方の声に聞き惚れているうち、ふと、
 
「あ、知ってる、この女性」 
 
と感じた途端、アイヌの女性がアメリカインディアンに見え、サンダンスの光景や大地を踏みしめるシンプルなステップ、ショールを纏って踊るアメリカインディアンの達、渇いた大地の光景が立ち上がってきて、暫し違う世界にトリップしました。
 
実際に参加したサンダンスの時に出会った人では無いような、あの映像はどこから来たのか、不思議な感覚でした。
 
記憶の蓋が開いたのでしょうか。 
 
会場のリアルなモシリの演奏と画像、映像が入り乱れ、本当に見たのか行ったのかどうか判別のつかない、でも既知の光景と歌が聞こえた気がした。
 
びっくりした。。 
 
 

 
主催は、4/13のイベントのライブに出演してくださる縄文太鼓の石田しろ氏。 
モシリでその才能を見出されたとか。 
 
しろさんのご縁で、彼の尊敬するアトイ(正確にはトの横にパピプペポの横につく⚪︎が付くはす)さんが特別にライブハウスでライブをするというとても貴重な機会だったそうです。
会場は、長い間モシリのファンと思しき方々で埋まっていました。 

 
帰宅しても何だかんだ眠れず、、気がつくと床で寝落ちし、また目が冴えるというローテーションを繰り返して明け方まで。
 
 
 
 
4/13 も、きっと何かが起こる気がします。だって、星野先達にお話会をして下さいとお願いし、その場で快諾頂いた時に、直ぐにアイヌの唄や踊りとコラボも!と浮かんでいたのですもの。


ご予約方法
イベント概要とお申込み方法~自然と生きる羽黒山伏 星野先達 札幌2days~(QRコード付き)
4/13の詳細
4/13(土)講演会&ライブ 「答えは感じた中にある」「山伏・アイヌ・縄文の風」 
4/14の詳細
4/14(日)山伏対談 考えない作法、山伏の流儀『感じる知性とビジネス』~みえない力を活かす知恵