せっかくの連休だから遠出したいと思っていたら、お友だちのキクちゃんが一緒に行ってもいいよ!と。 
 
ロングドライブの最高の友♡ 
前回は2人で音威子府に行きました(日帰りを後悔したけど、楽しい楽しい旅でした♡)
 


ちょっと頑張らないと会いに行けない人達を訪ねる旅。 
 
 
 
阿寒湖畔では、先ずここへ。 
私にとっての木彫り博物館です。 
冬場は地震対策で商品を全てしまってお店を閉めているとの事で、連休中にボチボチ出し始めたところに伺いました。 
 
大好きなキクちゃんに、博物館並みに素晴らしい木彫りのあるこちらを見て欲しくて(^^)。 
 
数年に一度、ふらりと立ち寄るだけなのに覚えていてくださって嬉しい😊。 
 
「また入ったよ」と箱を開けて出してきて下さったのは…



わかりますか?






 
はい、砂澤ビッキの作品。
それも2つも。 
触らせて頂けます。  
 
大らかというか、ダイナミックというか、存在感がありますよね。

 
音威子府の砂澤ビッキ記念館の喫茶コーナーにあるような逸品。 
 
 
 
  
さらに更に!
ビッキのお弟子さんの作品。 「本人は一番弟子だって言ってたよ」と。
精緻な彫り。 
優美な曲線。 
この細さ。
色合いがビッキに凄く似ている。 
 
これは作家が楽しくてこんなの作ったのかなぁ。何、というもんじゃ無いんだよなぁと笑うご主人。
「これ、何にしようかと思ってるんだよ」と。ブローチの金具付けようかと思案中だそうです。 
 
 
 
 目を奪われたブレスレット。 
細かなパーツのくみあわせでできてます。



 
鎖以外は全て木彫りです。 
凄く繊細。 
色合いと彫りの繊細さに一目惚れして誕生日記念に買い求めました。 

(嬉しく身につけた初日に、連結部分の細い棒の部分を器用にぶつけて折るという天才的なサザエっぷりを発揮して、ショックと共に保管しています…あぁ、なんてこと)
 
指輪も味があります。
どれも30年くらい前のものだろう、とのこと。その時代の道具や工具は今とは違うのだと思うのですが、どうやって掘っていたんだろう。
 
 
 
半世紀以上阿寒湖畔でお商売されていらっしゃるそうで、古い木彫りが沢山。個性的でユーモラスな物がたーくさんあります。 
木彫りワンダーランド❤️
 

シャッター半分閉まっていたのに、電気が付いているからとお邪魔した私たちに「コーヒー飲むでしょ?」といつもの笑顔で迎えてくださいました。 
 
 

大事な場所です。 
 
つづく。