皆さん、おはようございます。
きもの教室講師をしております、
岸本浩加です。



昨日、大好きな方からご縁を頂き、
倉敷市児島唐琴にあります
坂本織物さんに行って参りました。



坂本織物さんでは「真田紐」を
作られています。
日本で真田紐を作られている所はすごく少ないそうです。


真田紐ってご存知ですか?


戦国武将の真田家が刀の柄巻に
開発したと言われている
とても丈夫な紐。
今では専らお茶道具などが入った
桐箱にかける紐として
使われることが多いそうです。


この真田紐、私は15年ほど前から
帯締めの三分紐として使っておりました。
素材は絹や綿などがありますが、
坂本織物さんでは綿の物が作られています。



昨日、私が締めて行った三分紐
(帯の真ん中を通ってる紐です)

坂本織物さんの物です。


三分紐って、今まで私が買ってきたのは
数千円しました。
しかし、この三分紐、


なんと!380円


値札シールを見て一桁間違ってる!って
本当に思ったくらいです。



3本買いました(笑)



しかも、坂本織物さんの三分紐は
2mもあり、かなりお得!!
(大体1m30cmぐらいの長さです。
余りの70cmで小物作れます。)



素材が綿なので
少しカジュアル感がでるかもしれませんが、
今回私の真田紐の様に、
シンプルなデザインであれば、
スッキリと落ち着いた雰囲気で
名古屋帯にも合うと思います。



これからのシーズン、
浴衣には柄物の真田紐なども
バッチリ合いますよ!!


きもの全体の印象が変わるので、
帯〆や帯揚げなどの小物は
たくさん欲しくなりますよね?


プチプラでありながら、
こんなに質の良いもの、本物を
買えるって素晴らしいです!!


坂本織物さんの真田紐お勧めです!



≪販売場所≫
*岡山駅新幹線改札内の売店(こちらで購入)
*イオンモール岡山5Fハレマチ特区365
などなど。
他にもたくさんあると思います。
お店によっては値段が少し異なるかもしれません。




そして、真田紐を作られている
坂本早苗さんのご厚意で、
工場を見学させていただきました。


油の染み込んだこの機械、
格好いいですよねぇ。
もう二度と造ることができない貴重な機械。
早苗さんは持っている4台を
後世に繋げたいと大切に使われています。

こういう機械を見るのは大好きでして、
私、嬉しすぎて


ニヤけてます(笑)



とても長閑な素敵な町、唐琴。

この町に、機織りのパタンパタンと
鳴り響いていた昭和の時代に
タイムスリップしたくなりました。




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