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しーしー、パクリ記事ですが(↓)内緒です。
以前放映された、「ためしてガッテン・決定版!こんな簡単にやせちゃいましたSP!」の内容が、秀逸でした。ダイエットに必要なのは「正しい知識」です。ダイエット専用の運動器具や、ダイエット食品などは必要ないことがわかりました。
●食べる量を減らすと、お腹が減らなくなる
衝撃的な内容でした。お腹が減ることを恐れてたくさん食べると、逆にお腹が減りやすくなるとのことです。
食事をたくさん摂ると、血糖値が急上昇します。体はインシュリンを大量に分泌して血糖値を下げようとします。
この「血糖値の低下」に脳が反応して「空腹感」がうまれます。血糖値の下げ幅が大きいと、脳が強く反応して、強い空腹感を感じてしまうのです。
逆に、食事の量を減らしたほうが、血糖値の変化が小さいため、空腹感が弱くなり、耐えられるレベルになります。「胃が縮む」とはまさにこのことです。
私も夕食の白米を半分に減らす方法で、一月半で6kgやせました。食事の量を減らしても、お腹が減りぐあいは変わりませんでしたので、実感としてわかります。
●お腹が減ったら、その場で足ふみダッシュ!
小腹が減ってきたら、少量の食べ物を口にして、血糖値を上げてあげれば、空腹感は収まります。理由は前述の通りです。
実は、食べものを口にすること以外にも、血糖値を上げる方法があります。運動すると、肝臓に蓄えられた糖分が血液中に排出されて、血糖値を上げることができます。
運動は何でもよいので、その場で足ふみダッシュでもOKです。血糖値があがって、空腹感を抑えられます。これなら「ちょっとだけ」といって食べ過ぎてしまう心配はありません。
運動は、食後よりも食前に行ったほうが、ダイエットには効果的なのだそうです。「せっかく運動したのに、たくさん食べてしまってはもったいない」という、心理的効果も期待できます。私も朝食前にジョギングしますが、言われてみると、ジョギング後は、確かに、そんなにお腹が減っていない気がします。
●ダイエット食品なんて、必要ない
おからクッキーやこんにゃくゼリーなどのダイエット用の食品が、たくさん売られています。どれも、低カロリーでお腹を満たすものです。
ダイエット食品には重大な欠点があります。それは、ダイエット食品に頼ってダイエットすると、今後ずっとダイエット食品を食べ続けないければならないということです。せっかく痩せても、ダイエット食品の購入をやめたら、またもとの体重に戻ってしまいます。
上記の方法は、何か特別な準備が必要なわけではありません。 食事の量を半分にして、お腹がすいたら、その場で足ふみダッシュをするだけです。ダイエット商品に頼る必要はまったくありません。
ダイエットとは、その後一生習慣化できることでないと、続きません。特別なことをするのではなくて、自分の生活の中でやりくりできることを考えることが、重要だと思います。
●知っておいて損はないダイエット知識集
上記の他にも、ダイエットに役立つ情報がたくさん紹介されていたので、かいつまんで紹介します。
・基礎代謝は筋トレしても上昇しない
よく、筋肉をつけると基礎代謝が上昇して、痩せやすくなるといわれますが、ご飯お茶碗半分のカロリー(80Kcal)を基礎代謝で消費しようとすると、2.8kgの筋肉が必要なのだそうです。2.8kgの筋肉を増やすのは、なかなか大変です。そもそも、基礎代謝のうち筋肉が消費する割合は21.6%なのだそうです(脳が19.9% 内臓が58.5%)
むしろ、歩いたり、掃除をしたりといった「行動代謝」の方が、カロリー消費が大きいので、日ごろからマメに行動できるかどうかの方が大きいのです。
・バナナダイエットは存在しない
バナナやりんごなどを朝食に食べるダイエットは、いつの時代もある有名なダイエット方法ですが、科学的な根拠があるわけではないそうです。それでも、「ダイエットするぞ!」という気になることで、日ごろの食生活に気を使うようになって、結果的にダイエットの結びつくことは少なくないとか。
つまり、ダイエットを意識できるものであれば、何でもよいそうです。特に、毎日体重を記録することは、ダイエットの意識アップに直結するので、オススメです。私も毎朝起きたらすぐに体重を計って「ああ、昨日は食べ過ぎたかな?」とか反省しています。
・部分痩せはできるけど、順番が決まっている
体の脂肪は、落ちる順番が決まっているそうです
(1) 肝臓
(2) 内臓脂肪(おなか)
(3) 皮下脂肪(二の腕・太もも)
よって、二の腕の脂肪は、肝臓と内臓の脂肪が落ちてからでないと落ちません。ちょっと運動をやって、全然変化がないとあきらめずに、ダイエットを続けることが必要です。
お腹が空いたら、[その場で足踏みダッシュ!!]ですね。
☆ブィブィゝ(^_^)v
チョ、おまえ!!