今回は床ずれパットの作り方

床ずれについては以前の記事も参照ください
床ずれ対策 注意!グロイ画像あり

わんうぉーくでは湿潤療法をお勧めしています
(深い外傷は菌の問題もあるので獣医さんに相談してから行ってください)
今回は床ずれ前提で書きます

床ずれパットの考え方としては
・傷口に付くフィルム
・余計な体液を吸う吸収体
・乾燥させないためのフィルムの3層構造で
密閉するように周りをしっかりテープで留めます必要になります

予算の問題で作りたい!という方には
こちらをお勧め
●三角コーナーのフィルム(穴あきビニール)
●ペットシーツ or おむつ
●サージカルテープ
 
三角コーナーのビニールを傷口より大きくカット
吸収体に貼り付けます
 
最後にテープを貼って完成
 
傷口面は穴あきフィルムになります

 
めんどくさい!という方や
傷の状態が悪い場合はこちらがお勧め
↓メロリンは説明したパット一体になっています

メロリンならテープを貼るだけで完成
 
見た目は違いますがキズパワーパッドやケアリーヴなどもそのまま使えます
※毛が邪魔するので傷口が空気が触れないようにすることと

様々な種類を試したお客様の意見ではメロリンが一番よかったそうです
(意見を頂いた方には人間の看護士さんもいました(愛犬用に)

傷が深刻でなければ簡易パットでも良いかと思いますが
傷が悪化してしまっている場合は
しっかりしたパットの方が良いかと思います
↑個人的意見ですが

床ずれは見つけた時より治療し始めの方が悪化して見えることがあります
入り口は小さく中がジュクジュクという事があるので。
   
湿潤療法のポイントは
●乾燥させない
 ●消毒しない

そうなる前にマットなどで対策するのが一番です

自由に動いてしまうから・・・ということで
しっかりしたマットを使っていないお客様も多いですが
見ていない時に椅子やテーブルなどの隙間に入ってしまい
動けなくなって事故がおきてしまう事もありますので
見れない時、夜寝る時だけでもサークルなどで囲って安全対策してください

床ずれはならないようにするのが一番!
マットについてはこちらを参照ください
http://www.geocities.jp/wanwalk123/bet.html
冬は電気毛布など併用して使えます♪
夏は下にすのこを敷いて通気性アップ

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