やっほー!岸川です。
このブログもこのシリーズも
かなりの量になりましたねー。
改めてたくさんの方に関わって頂いたと感じてます。
アウトプットには
インプットも大切。
だした分、吸収もしたいです。
写真貼りますね。(どんなインプットだ)
全部奢ってもらいました。
楽しいもん勝ち。
さて、
購入したみんなが更に楽しめるよう、
まだ見ぬ貴方がちょっと興味が湧くよう、
突如始まったこの
岸川の独り言シリーズ
(急なシリーズ化)
第一弾は岸川のセルフライナーノーツを
お届けしました。
まだの方はこちら⏬
本日からはツイッターで
「#toiきかざるを作った人達」を見た方も
いると思いますが、
作った人達を紹介します。
アートワーク編、サポートメンバー編
もあるよ、ぜひ読んでね。
さて前回から引き続き
エンジニア編
最近はうちの内側できてましたが、
ここで皆さんご存知、toitoitoiの名エンジニア
を紹介いたします!!
ちがいます、我らが藤木和人です!!
(@kazugoo)
すべての制作、録音、演奏、アレンジなど
多大な貢献を頂いています。
なにより、誰よりtoitoitoiの才能を信じてくれている
超大切な人です。
出会いはboot upという、日本でショーケースを!
っていう、いまこそ普通になったサーキットイベントの先駆けみたいなイベントの
主催側にいたのが藤木さんで、
あの頃は
「人付き合いとか不要」
「良い音楽やればそれでいい」
という精神がより色濃くて(捻くれてたかも)
そんな中で、本当に音楽だけみて近づいてきて
くれたのが藤木さんでした。
BOOT UP!発案者の渡邊ケンさんも、
ライターの沖さやこさんも、
あの時出会って、今でもその出会いを
大切にしあえているように思います。
私達もなにか醸し出す信念が
見えるような音楽がきっと少しできていたのでしょう
ペコペコとかできないけど、人は好きなんで
たぶん藤木さんが優しくて面白い懐の広い
おじさんだったんですね。
それが今まで続いています。
初めてのDEMO「内側」「外側」は
sakiko osawaの力をかりて完全に自主製作。
録音日も1日。ミックスしてマスターまで
一ヶ月もなかった気がします。
そのあとの「はじまり」は
録音に3日もらって、歌詞なども書き直しながら
録りましたね。
そこから藤木さんが録ってみない?なんて
いってくれて、
試し録りしてその音が素晴らしくて。
以降「donburi」からはすべて
藤木さん宅兼レコスタ、通称ケロスタで
作品を作っています。
「donburi」「××」「ニホンバシ」は
ミックス、マスタリングも藤木さんが行なっていて
ドラム録音等で前に紹介した
maruni studio、crunch studioを
これまた藤木さんが紹介してくれました。
そこから今作「きかざる」のエンジニア陣に
つながるわけですね。
歌、アコギ、編曲など全てケロンスタジオ(ケロスタ)発信です。
苦しむことも楽しむことも
リラックスすることも、張り詰めることも
全て教わりました。
レコーディングになると途端に喉が閉まる岸川
ですが、
ケロスタでは本当にリラックスして歌えます。
ランチをしたり、お酒を酌み交わしたり
ひたすら千本ノックみたいな録り直ししたり、
ライブにも生きていることがたくさんあります。
携わっていますが、
特に
M.2 "雲の食べ方"の金管楽器隊
(藤木さんがトランペット、トロンボーン吹いてます)
M.9《pffp》のオーケストラ達
岸川のイメージ通りのファンタジーに
してくださいました。
また、M.4 OZでは岸川ムラコシが好き勝手
鳴らしまくった楽器を曲にまとめあげ、
M.8日常では録った空気をそのままパッケージした
ミックスをしてくださっています。
上記2曲は藤木ミックス。
他が清水ミックスになります。
あーだこーだいいながら、
長く時間をかけるスタイルで、
すごく贅沢にレコーディングをすることは、
メジャーアーティスト以外なかなか難しいかも
しれませんが、
私はたまにはこの向き合い方も
ミュージシャンには必要だと思うのです。
たくさんの機材、珍しいもの、
すぐ触れられる楽器、アイデア。
たくさんワクワクが転がっています。
ケロスタにぜひ皆さんも足を踏み入れて
ほしいです。
私はこのスタイル、大好きです。
藤木さんはツイッターが上手だから、
ぜひ覗いてね。
KazuhitoFujiki/KFJK@kazugooリハをたくさんしていっきに録るんじゃなくて、試して直して膨らませて伸びる方式、ブース作ろうかと思ってたけど扉が無いほうがコミュニケーションストレスもなくていいみたい。普通じゃないレコーディングをするケロスタは月末〜10月余裕ありま… https://t.co/V0UueXDbrp
2017年09月22日 07:20