賀来賢人くんの原案主演で製作も兼ねた海外でもウケてるNetflixアクションドラマ
『忍びの家House of Ninjas』全8話見終えました
配信ドラマって8話構成 というのが多い気がしますね。8話という縛りがあるのかな?
まだちょっと未消化なところも残ってる感じです
全編見終えてめちゃくちゃ面白いというわけではないし、地上波ドラマより予算がかけられてると言う印象もありませんが、忍びイコール忍者が題材ということで海外でも受け入れられてるんだと感じますね。
構成はしっかりしていて、1話見終えると次見たくなる繋ぎは巧いとは思いました。
時間を忘れて5話ぐらいは連続で一気に見るって感じですからね。
一家のおばあちゃん、宮本信子さんの《シノビの女》なシーンもあってアクションシーンなのにほっこりする場面もありつつで、緩急もあって楽しめはしてましたよ。
アクションシーンは 賀来賢人くんはじめそれぞれ しっかりしていたし、木村多江さんがこんなに 動けるんだというのは驚きでもありました。
蒔田彩珠ちゃんの見せ場もうちょいほしかったし
吉岡里帆さんにアクションシーンがあったらもっと良かったからなんて思っちゃったりしたけどね
忍者には色んなルールがあったそうで それを このドラマに生かしていたり、拳銃は使わず刀に特化したアクションで、黒装束で手裏剣も使わずのストイックな忍者描いてた思ったらアレ?もあったけども、それはお愛嬌だったかな?
ちょい強引で皮肉なストーリー展開でハッピーエンドとは言い難い物語で、ナンボでも続編は作れまっせ!という感じではあったけど、雪の中のラストシーンはお洒落な香りの切なさもあって昔のフランス映画辺りのほろ苦さで心地良く見終える事の出来たドラマではありました。