医療ドラマに警察ドラマを混ぜ合わせたらどうなるか?
恋人の死の真相を探る為に警察を辞めて院内交番に入った元刑事・武良井(桐谷健太くん)と何やらワケありそうな天才外科医・榊原(瀬戸康史くん)中心に新人交番員・川本(長濱ねるちゃん)等の目を通して描く異色病院ドラマの最終回
原作コミックが連載中ってコトでドラマは最終回どうなるんか?ちょっと心配してたけども、ドラマとしての決着つけてスッキリと終わらせてくれました!途中、原作者の酒井義さんが1シーンに登場してたんで、テレビ局との関係性も良好なんじゃないかな?
※しかしこの原作者 イケメンですね(^_^;)。
多分今回最終回のこのストーリーはオマケのような感覚がしたので ドラマ独自の ストーリーだと思いますが初回のワンシーンを上手く活かしての繋ぎ方は好印象でありました。
今期日テレの『となりのナースエイド』
テレ朝の『グレイトギフト』と今作と各々趣向を変えての病院ドラマが作られてて、其々に難病の少女が登場
他の2作品は 手術前にいろいろあったけどとにかく少女の命は助かったのに対し、今作の少女は手術は成功したにも関わらずに術後の経過で急変して死亡!
シビアな描写に驚くと共に涙を誘われて『医療ドラマ、こんな展開は嫌だ!』大喜利状態な気分になりましたが、それが作者のなにかのメッセージかなぁ?と思ったりもしましたね。

長濱ねるちゃん演じる川本の成長ぶりも一つの注目でしたが、
回を追うごとに女医さんたちのたまり場になる院内交番の様子が面白かったです。
瀬戸康史くんはじめ
仮面ライダー俳優多いんもニチアサ好きとしては注目ポイント?でした(^_^;)
桐谷健太くんは主役として貫禄出て来たと思うし、ねるちゃんの成長はこれからも楽しみって感じです!
とにかく
刑事ドラマ+医療ドラマのこの新感覚は成功してたんじゃないか?と思う金曜9時ドラマでした(^_^)