アマゾンプライムにて
小山薫堂+鈴木雅之でナニ作ってんの?って感じ
劇場で観てたら眠気に襲われてただろな一本
東京で独立して建築家の史郎(生田斗真くん)は借金を背負い富士山の見える銭湯を営んでいる実家を売ろうと故郷に帰る。
そこで再会した弟(濱田岳くん)と住み込みで働いてる娘(橋本環奈さん)や銭湯の常連客たちとのふれあい通して・・と言うストーリーメインに幾つかの風呂ー湯道に纏わる人間模様描いていく人情劇
もうだいたいわかるね!
実家を売ろうとした男がどう変わっていくのかは予定調和の最たるモノの展開で、意外性も何もなく見ていて楽しみがない。
又、前半はメインストーリーが全然進まず、3人の主人公以外のパートが長過ぎて、依って上映時間126分と長目になってしまってる。
ラストでその幾つかのパートがキレイに納まっていくワケでもないので、残念感しか残らない!
ただヒトツ
コヒさんとめるる一家のラストだけはチョイとだけジーンとしたけどね・・
この時点では全然ちょい役だっためるるが最近ではしっかり女優として連ドラの主役まで勤めるようになってるのはこの映画封切り時には予想もつかないことだったね。
だから湯道って何だよ?って話ですが、、
僕の地元には今年、軽食喫茶もオープンした福島《フクジマ》の湯ってあって お風呂自体は昔のままなんだけど たまには行ってくるかとは見てて思った一本ではありました。