藤原道隆関白の専横独裁政治が続く中今日の都は疫病が流行

帝が民を案じても、、
弟の大納言道長が提言しても
一切応じず茶を飲みまくる
この水を飲みまくる描写はつまりダイアベティス
この時代では重病となる血糖の病気ですね
彼の先行き長くないことを表してるわけですが
安倍晴明も扉を扉を閉めろと言うだけで救えない
内裏が疫病対策で何かをしてもこの時代どれだけの効果があったのかはわからないけれど この関白の愚鈍さを描いて〜の道兼改心の様子を出すと言う大石静さんの脚色構成には今回巧いななんて感じた花形であります
そして字を教えていた少女が疫病になってのまひろが看病駆けつけるも、
倒れてしまった所へ道兼道長兄弟が!と言う構成
流れるようなストーリー展開 
このために字を教える少女も出してたのかという差配
恐れ入りました!ちゅういう感じですねぇ

今回 竜星涼くん が登場

また清少納言の枕草子
香炉峰の雪の場面も描かれて
今後 枕草子 源氏物語のエピソードなども こういう形で盛り込まれていくんだろうねぇ