こんにちは、広報長です。

 

前回の続きになりますので、コンサートネタバレに対して並々ならぬ怒りの感覚をお持ちの方はお読みにならないことをお勧めいたします。

 

 

 

以下感想

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グレープ時代の三曲を演奏したあとにMCが入りまして、その後の曲が「案山子」でした。(おそらく今回のコンサートの中で2番目にポピュラーな曲です)

オーボエの音色にうっとりしながら次の曲はナンジャラホイと考えていましたら、これまた『随想録』のレコードの最終曲である「天までとどけ」。『さだまさしベスト2』にも収録されている曲ではありますが、まぁ通好みの曲でしょう。

 

2曲歌い終わりましてMC。永六輔先生の話題について触れられていました。

永さんのことは私もですけれどもさださんも相当考えさせられたようで、アルバムといい書籍といい、さださんの中の永さんがどのような位置付けであったかを再認識するような年でもありました。

 

続いてこの流れで「遠くへ行きたい」を歌唱。永さんは多くの歌手が歌っている「遠くへ行きたい」のなかで、最も好きなものは渥美清さんが歌っているものであると、いつぞやかラジオで言っていたなぁと思い出しながら聞いていました。

そして次の曲がなんと「小夜曲」!

この曲を知っている人がどれだけこの中にいるのやらと考えていました。確かにこの曲が収録されているアルバム『うつろひ』は非常に有名なアルバムではありますが…(私がこの曲に出会ったのはデビュー10周年記念コンサート「時の流れに」のDVDでした)

…通ではなくスリーかフォーくらいじゃないと知らないのでは…

 

 

今回はここまで、まだまだ続きます

 

さだ研・広報長