連日本多劇場に通い詰めているスタッフKです！
青木豪×Dステ×シェイクスピア喜劇シリーズの3作目となる『お気に召すまま』東京公演も折り返しをすぎ、日々たくさんのお客様にご来場いたたいております！
引き続き、一人でも多くの笑顔に会いたいと、一公演一公演大切にお届けして参ります！
☆家に帰るまで嬉しくて幸せな気持ちになれた！
☆「保“笑”つき」に嘘はなかった！
☆恋って素晴らしい！
☆最初から最後までずっと明るい！
☆舞台と客席の距離感が近く楽しい！
☆シェイクスピアの面白さを知った！
☆何度でも観たい！
など、嬉しい感想も続々。
（スタッフK調べ）
舞台写真とともに公演の様子をご紹介。
ネタバレが気になる方は、ぜひご観劇後にお読みくださいね。
↓↓↓
オーランドー（柳下大）
ロザリンドと劇的なら恋に落ちる“イケメンどころ”でありながら、青木豪さんのあたたかみのある描写、演出により、難しく捉えがちなシェイクスピアのイメージを取っ払うとても人間くさく共感を持てる存在に！
以前稽古場レポートでも書きましたが、観れば観るほど優しくて男気があってとってもイイ男！
ロザリンド（前山剛久）とシーリア（西井幸人）
恋に恋する仲良し従姉。衣裳のドレスがとってもかわいい！！
古典の登場人物のはずが、現代を生きる我々にも共感できる部分が沢山！
ロザリンドは、男が演じてるとは思えない！と言われるほど乙女心が憑依しています。
おてんばでいつも元気なシーリアは友達になったら楽しそう。笑
ふたりとも、自分の気持ちに正直に突き進む様が気持ちいい！
そんなシーリアと音速で恋に落ちそのままゴールイン！するオリヴァー（三上真史）
登場時はシーリアと恋をするとは思えないいやーな奴ですが、彼も彼なりの事情でアーデンの森へ。
笑いを担う役どころじゃない、というイメージの方もいらっしゃるかもしれませんが、そこは本シリーズ皆勤賞の三上クオリティ。稽古場より演出の青木さんも大笑い。
オリヴァーの熱弁もダンスも期待していらしてくださいね！
そして、おきめすきってのびっくりカップルがこちら。
タッチストーン（牧田哲也）とオードリー（遠藤雄弥）
遠藤雄弥は新たな女性像を確立！？これでいてピュアだっていうから、どんどんかわいくみえてきちゃうのです。
タッチストーンの髭が三つ編み！は、まだ本番衣裳やヘアメイクが決まる前に撮影したチラシビジュアルを演出の青木さんがとても気に入られて、台詞にも反映されました。
続いて、「恋は盲目」という言葉を連想させるのがシルヴィアス（大久保祥太郎）とフィービー（山田悠介）
このふたりは10着前後の着替えを要する様々な役で登場！しかも人間にとどまらない・・・！
フィービーのキャラクター像は本番ぎりぎりまで、ああでもないこうでもないと、彼女の最大の魅力をひきだすべく試行錯誤してつくりあげました。
なんでこんなにフィービーを好きなのかと不思議なくらいのシルヴィアスの見せ場はなんといっても、彼が恋を語る切なくできゅんとする終盤のあのシーン！！
稽古場でも多くのスタッフキャストのハートを鷲掴みにしました。
初通し稽古の際も、「この作品が良いものになる！」手応えを感じさせてくれたシーンです。
ちょっと異色なのが“ふさぎの虫”ジェイクイズ（加治将樹）
どんなに楽しいシーンでも、幸せなシーンでも、、、ふさいでいらっしゃいます。
そして劇場の至るところに登場します。
台詞の数々にもご注目を！シェイクスピアの名言中の名言は彼にたくされているのです！！
自分の人生を彩るのは自分自身なんだな～！
ここまでご紹介した舞台写真。
「SAMPLE」の文字にあれ？と感じた方も多いかと思いますが、、、
こちら、終演後に販売しているリピーターチケットの特典としてブロマイドにしてお付けしています！！
お席もブロマイドもお選びいただけますので、ぜひもう一度観たい！とお気に召していただけた方はお立ち寄りくださいね。
客席もたくさん使った演出！通路側のお席もまだご用意ございますよ！！
さらに、本作の幸福感をたくさんの方にお裾分けしてほしいので、
ペアでご購入の方には恋のご利益があるかも！？なハッピーブロマイドもプレゼント！
幸せをつかんだ女子たちの笑顔満開な記念写真です。うん、いいことありそう！
心強い客演の皆さまも。
前公爵／フレデリック公爵役の松尾貴史さん。圧倒的存在感で劇場を沸かせます。
そして昨日はプロデューサーからの差し入れで、松尾さんがオーナーをつとめる「般゜若」のカレーが振る舞われました！！昼公演後、みんな大喜びで夜公演に備えました。美味！
アミアンズ役の鈴木壮麻さん。
優しく包み込むような歌声が物語に花を添えます！もちろん、みどころのひとつ！
アダム／ウィリアム役の石田圭祐さん。
アダムとオーランドーのやりとりもグっとくるものが！
ウィリアムはシェイクスピアご本人様登場！？というクオリティ。お楽しみに。
フレデリックに仕えるル・ボー役の遠藤雄弥が、アーデンの森では前公爵の侍従として登場していたり、
前公爵につかえるアミアンズ役の鈴木壮麻が、宮廷ではフレデリックに仕える楽隊長として登場していたりと、パラレル的な仕掛けも！！
（ご覧になった方、お気づきになりましたか？）
隅々まで、ぜひともご注目くださいね！！
これまでの公演の感想まとめはこちら！