今回は私が車好きになるきっかけを作った「スーパーカー」の中から今でも大好きなベスト3をご紹介します
さて私が小4になった1976年(年がバレる)、突如あるブームが巻き起こります。
そうスーパーカー・ブームです。
発端は「サーキットの狼」という説がありますが定かではありません。
(もちろん私も見てました!)
世田谷住みの私はよく友達と自転車で環八までスーパーカーの写真を撮りに行ったものです。
今でも外車販売店が多いですがその当時はかの有名な「オートロマン」などもありかなりの小中学生がカメラを持って環八に集まってました。
今から考えるとかなり異常な光景ですね
さてでは3位
●ランボルギーニ・カウンタックLP500S(ウォルターウルフVer.)
ご存知、大御所ですね
プロトは1971年のジュネーブショーで御披露目され1974年に「LP400」としてデビューします。
で、私が好きだったのはカナダの石油王、ウォルターウルフの為のワンオフモデル、LP500Sです。
フロントとリアにスポイラー、幅広タイヤを収める為オーバーフェンダーを装着、3929ccのV12からプロトタイプに積んでいた5リッター、447馬力のV12をミッドに積んだスペシャル・カウンタックです。
今の私ならソリッドオレンジのLP400(ナロー)がいいけどね
はい次。2位は。。。
●ランボルギーニ・ミウラ
とにかく好きだったなぁミウラ。
特に高性能になったSVじゃなくてSね、S(睫毛有のやつ)
サーキットの狼で義兄である飛鳥ミノルの愛車であります
これも前出のカウンタックと同じくガンディーニの作品で美しいシルエット
カウンタックは直線的だけどミウラは曲線的でグラマラスです。
とても1966年デビューとは思えない。
で1位は。。。
●フェラーリ365GT4/BB
公称時速302kmでカウンタックと競っていた永久のライバルです。
今、買って乗るなら512のインジェクション仕様だけど車的にルックス含めてやっぱり365でしょ
しかも365は約3年間で387台しか製造されておらずかなりのレア
512よりもナローなシルエットはピニンファリーナの傑作ですよ
クラシック・フェラーリの中ではデイトナ(前期ね)も好きだけどやっぱり365BBかな~
番外
今でも謎だらけの。。。
●ランボルギーニ・イオタ(SVR)
実車は1969年、ボブウォレスの手によりミウラの先行開発車両として改造された物で1台のみ。
ドライサンプ仕様440馬力で1972年にカーコレクターに売却されたが担当した販売業者が高速テスト中にクラッシュ→廃車となる。
その後、顧客からの注文により7台のミウラ・イオタ(SVJ)が出荷された(らしい。詳しくはロッソのバックナンバー見てね)
7台のミウラ・イオタも様々な仕様でありミウラ然としたものがほとんどだと思います。
日本で一番知られていて人気があるのは写真の車両(通称SVR)でしょ
SVJより張り出したリア・フェンダー、リア・ウイングを装着したその車両はオリジナルのミウラの何倍も押し出しが強く前出のウォルターウルフ・カウンタック同様、子供たちに大人気でした
「サーキットの狼」では潮来のオックスの愛車で登場してたな。
近代のスーパーカーも格好良いけどやっぱり年なのか1970年代に発表されたスーパーカーが好きだな
宝くじ当たったら買うかな、スーパーカー
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