今回は…通常回なので…デンゼルさん繋がりで、この作品を取り上げます。


「 Safe House  」( 2012年/邦題『デンジャラス・ラン』  )



●データ
監督=ダニエル・エスピノーサ
脚本=デヴィッド・グッゲンハイム
製作=スコット・ステューバー
製作総指揮=スコット・アヴァーサノ、デンゼル・ワシントン、アダム・メリムズ、アレクサ・フェイジェン、トレヴァー・メイシー、マーク・D・エヴァンズ
撮影=オリヴァー・ウッド
音楽=ラミン・ジャヴァディ
製作費=$85,000,000
興行収入=$208,076,205

出演=デンゼル・ワシントン、ライアン・レイノルズ、ヴェラ・ファーミガ、ブレンダン・グリーソン、サム・シェパード、ロバート・パトリック …etc…

●超・簡単なあらすじ…
C.I.Aの元エージェント=トビン・フロスト ( デンゼル・ワシントン ) は組織を裏切った為に世界36カ国で指名手配され、10年間あまり逃亡を続けていた。
南アフリカ共和国でフロストはM.I-6の旧友から極秘情報の入ったデータファイルを受け取るが、謎の一味から命を狙われケープタウンにあるアメリカ領事館に逃げ込み出頭する。
一方、ケープタウンのC.I.Aの隠れ家「セーフハウス」の管理人であるマット・ウエストン ( ライアン・レイノルズ ) は日々の退屈な任務に不満を感じていた。



フロストはマットのいる「セーフハウス」に収監され尋問が開始されるが、その直後に謎の武装グループから施設が襲撃を受けフロストとマット以外は全員殺されてしまう。


マットは突然の出来事にとまどいながらもフロストに手錠をかけ、何とか施設からの脱出に成功する。
C.I.A本部に連絡を取り他の「セーフハウス」にフロストを連行するよう指示を受けるが、一方でフロストの話術によってC.I.Aに疑念を抱き始めていた。
取り敢えず指示の通りフロストを別の「セーフハウス」に送り届ける事にするが、移動経路のルート上のスタジアムではワールドカップが開催されていた。
とっさにフロストは誘拐の被害者を装い、ワールドカップの警備をしていた地元警察官を利用して逃走を図った。


マットはフロストを追うが、マットを誘拐犯と勘違いしている地元警察官が発砲してきた為に反撃、警官を射殺してしまう。


この件で任務から外されたマットだが、フロストを捕らえる為に単独で行動を開始する…。

…とここまでが序盤のくだり…。
果たしてマットはフロストを捕まえる事はできるのか?
そして真の黒幕は?

●マットのハンドガン
P226…かと思ってましたが違ってました。
調べた結果…SIG PRO SP2022…との事でした。



●総評
期待しないで観たら、かなり面白かったのを覚えてます。
デンゼルさん出演作品はほんとに外れがありませんね。
点数を付けるなら90点。

ちなみに…公開直後に続編製作の計画が進行していましたが途中で頓挫した様です。

次回もデンゼルさん…の…予定…。

では♪