今回もトムさん繋がり…でこの作品を取り上げます。

「 Jack Reacher: Never Go Back 」( 2016年/邦題「ジャック・リーチャー : ネーバー・ゴー・バック」 )



トムさん主演「ジャック・リーチャー」シリーズ第二弾です。

●データ
監督=エドワード・ズウィック
脚本=リチャード・ウェンク、エドワード・ズウィック、マーシャル・ハースコビッツ
原作=「Never Go Back」リー・チャイルド著
製作=トム・クルーズ、ドン・グレンジャー、クリストファー・
製作総指揮=ポーラ・ワグナー、ハーバート・W・ゲインズ、デヴィッド・エリソン、デイナ・ゴールドバーグ
撮影=オリヴァー・ウッド
音楽=ヘンリー・ジャックマン
製作費=$96,000,000
興行収入=$162,146,076

主演=トム・クルーズ、コビー・スマルダーズ、オルディス・ホッジ、ダニカ・ヤロシュ、ロバート・カトリーニ、パトリック・ヒューシンガー、ホルト・マッキャラニー …etc…

●超・簡単なあらすじ…
オクラホマ州。
ジャック・リーチャー ( トム・クルーズ )は軍敷地内において犯罪を犯した保安官を憲兵隊に逮捕させた。


その後、リーチャーはワシントンD.Cに飛び、連絡を取っていた憲兵隊のスーザン・ターナー少佐 ( コビー・スマルダーズ ) に会おうとするが、既にターナー少佐はスパイ容疑で逮捕されていた。
そしてその事件は、アフガニスタンにおいて2人の憲兵が殺された件に関係している…と知る。
また、キャンディス・ダットンという女性から、リーチャーとの間に娘がいると主張し養育費を請求していると初めて聞かされたのだった。


ターナー少佐の弁護を担当する予定のモアクロフト大佐が何者かに殺され、リーチャーが第一容疑者として逮捕されターナーと同じ留置所に入れられる。
その後、ターナー暗殺の目的で2人の殺し屋が現れるがリーチャーが倒しターナーと共に留置所を後にする。
2人はリーチャーの娘…とされるサマンサ ( ダニカ・ヤロシュ ) が危険だと知り、サマンサのいる里親の家に向かうが、既に里親は殺害されていた。
2人はサマンサをターナーの通った私立学校に預けるが、暗殺者にバレて再び逃避行へ。


アフガニスタンでの事件を調べていく内に、民間軍事企業「パラソース」が絡んでいた事を突き止め3人は目撃者のプルドムが住むとされるニューオリンズへ急ぐ…。


この後、リーチャーは軍上層部と民間軍事企業「パラソース」の悪巧みを暴き、ターナーと自らの容疑を晴らす事ができるのか…。
またサマンサはリーチャーの…。


●登場銃火器
今回もリーチャーは、あまり銃を使いません。

今回は途中でリーチャーが使う、M4のクローンが珍しいメーカーのものなのでご紹介します。

BCM CQB-11 KMR-A10 ( 5.56✕45mm) というもので10インチバレル付き。
Bravo Company Manufacturing というメーカーの製品で、ハンドガードはKeyModタイプです。





●総評
個人的にはシリーズ1作目より断然、面白かった。
ターナー少佐といい雰囲気になった時、ターナーを女性扱いした途端に怒りだしたシーンは、リーチャーが女性の扱いに不馴れでタジタジしていて笑えた。
リーチャーの、隠し子問題も!
なので点数を付けるなら90点はあげたい…。

次回は…トムさん主演 "あの" 伝説の大ヒット映画の続編作品の予定…。

では♪