今回も史上最強の男!チャックさん…の作品…少し古いけど…。


「 Code of Silence 」( 1985年/邦題「野獣捜査線」  )



●データ
監督=アンドリュー・デイヴィス
脚本=マイケル・バトラー、デニス・シュラック
製作=レイモンド・ワグナー
撮影=フランク・ティディ
音楽=デヴィッド・マイケル・フランク
製作費=$ ???
興行収入=$20,345,361

出演=チャック・ノリス、ヘンリー・シルヴァ、バート・レムゼン、モリー・ヘイガン、ジョー・カザルド、マイク・ジェノヴィーズ …etc…

●超・簡単なあらすじ…
●データ
監督=アンドリュー・デイヴィス
脚本=マイケル・バトラー、デニス・シュラック
製作=レイモンド・ワグナー
撮影=フランク・ティディ
音楽=デヴィッド・マイケル・フランク
製作費=$ ???
興行収入=$20,345,361

出演=チャック・ノリス、ヘンリー・シルヴァ、バート・レムゼン、モリー・ヘイガン、ジョー・カザルド、マイク・ジェノヴィーズ …etc…

●超・簡単なあらすじ…
シカゴ市警の部長刑事=エディ・キューザック (  ) はコマチョ率いるマフィアの麻薬取引現場に踏み込もう…としていた。
しかしその取引現場に別の敵対組織が乱入、麻薬と現金が持ち去られてしまう。
コマチョ一味は麻薬と現金を強奪した敵対組織のルナや手下、家族を皆殺しにする。


唯一、助かったルナの娘ダイアナ ( ) をエディが一時、保護するが後にコマチョ達に誘拐されてしまう。
また同僚の誤射事件が発生し、エディが同僚を擁護する証言を拒んだ為に、回りから反感を買い孤立してしまう。
エディは機械の相棒と共に二大麻薬組織に戦いを挑む…。

ここまでが中盤までのくだり…
この後、エディはコンピュータ制御の無人装甲車「Prower」を署から無断で持ち出し、ダイアナを救出しに向かいます。



●登場銃火器
エディは当時でも( 使われる事が ) 珍しい「簡単にバレル・チェンジができる」でお馴染みのダン・ウェッソンの愛好家の様です。

最初はガン・ブルー仕上げのダン・ウェッソン M15 357マグナム 4インチ・バレルでしたが…



終盤には ステンレスで6インチ・バレル ( 357マグナム ) のM715に持ち換えてました。



その他、終盤にはマズル・ブレーキを装着しピストル・グリップ仕様のモスバーグ 500AT も使用しています。



極めつけは… ( たかが ) マフィア相手に M72LAW まで持ち出してましたね…。


●「Prower」


無人装甲車「Prower」は真面目に…張りぼて感満載な作り物なのですが、圧倒的な火力を誇ります。
この装甲車を観ていたら、私は「西部警察」の1、2話に登場した米軍?から盗まれた…とされる張りぼて装甲車を思い出しました。

●総評
装甲車以外は結構、面白かった…です。
アワード・ジャケット(スタジャン)を着るチャックさんは ( 多分 ) この作品でしか観ることはできないでしょう。
チャックさん1人と張りぼて(何度も失礼)装甲車…さえあれば、全米全てのマフィアは壊滅できる事でしょう!
なので…点数を付けるなら…決まっていますが100点です。

次回もチャックさん繋がり…の予定…。

では♪