「バケモノの子」観劇 | 我が家の天使たち...時には悪魔かも

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久しぶりに元旦から観劇

 

「バケモノの子」観てきました

 

好きなお話しだなぁって思っていたんですけど、何度も観るているとすっごく好きって思いました

 

あと、2階席からの見え方がむちゃくちゃ綺麗でよかったです

幕に映る照明や二つの盆の動きなんかがよくわかるので、観ていて楽しかったです。

個人的に2階はお勧めですね

 

今回、すっごく胸に響いたシーンが2つあって。。。

一つ目が、ケガをした熊徹が『神』に転生したいと言い出した時に宗氏さまから「戻れないんだぞ」って言われた時の答え

 

「あいつの胸の穴を埋めてやれるのは俺しかいない」

 

っていうセリフ

大切な教え子に自分が出来ることの最大限を提示する想いの深さがすごく切なくて、口に出して言えなくても行動で示してあげられる強さが愛おしかったです

 

もう一つは九太が一郎彦を止めに行くと百秋坊と多々良に伝えた時、九太の気持ちを理解してぎゅう~って抱きしめてた多々良のしぐさがあったかくて

彼らも育ての親であったんだなぁって思えて

独り立ちしていく姿をちゃんと見守っていてくれる

ステキな関係だなぁって思うんですよねぇ

 

久しぶりに何度も観てみたいと思う作品でした