一歳3ヶ月を連れてのハワイ旅行。




前回、ドバイまで12時間のフライトをした時は7ヶ月。


今は自由に動き回れて意思も伝えられる一歳児。


7時間超えのフライトはちょっと不安でした。



実は元々はニューヨークに行こうかなと思ってたんですが


動き回る身体大きめ一歳児と10時間超のフライトがしんどい気がして


もう少し近くて手軽に行けるハワイに変更したという経緯も😅




さていざ出発の日。


ハワイ行きは夜20時発の便なので


行きはきっと寝てくれるだろうと少し気楽。



ハワイアン航空で成田発だったのですが


赤ちゃん連れだとオンラインチェックインができないため


3時間前に到着する必要があります。


いい座席を取るため少し早めに


4時間前にカウンターに行き(ただ、カウンターが空いたのは3時間半前でした…)


15000円の追加費用を払ってエクストラコンフォートシートの14列を取りました。



エクストラコンフォートシートはエコノミークラスより


12、3センチほど前の席との間隔が広い席です。


その中でも、14列は前に席がない壁前の場所。


うちはもう身体が大きいから使わなかったけど、


バシネットを使える席もここしかないみたい。


ハワイアン航空は追加費用を払わないと


バシネット席を指定できないのはちょっと不便ですね。



ちなみに急に決めたのでビジネスクラスで行くには


マイルの変換が間に合いませんでした😅




成田空港第二ターミナルは


ゲートの中の方が飲食店が豊富で


有名店が名を連ねていました。


飛行機を眺めながら、都内だと行列の「篝」のラーメンを


ゆったりソファ席で食べられて嬉しかったです。笑



子どもも一緒に離乳食をパクパク。


その後搭乗口に向かいながら


子どもをお散歩させて体力消費。


ディスプレイに目が釘付けになってなかなか動かなかったけど…。笑



持っていったベビーカーはサイベックスのメリオ。

搭乗口まで持って行き、飛行機に乗る直前に預けました。

コンパクトなリベルのベビーカーと迷ったけど

メリオの方が収納力があるし

機内持ち込みできても機内では使わないのでw

普通のベビーカーを搭乗口で預ければ十分だなと。

飛行機を降りるときにすぐに受け取れます。


メリオカーボンの昨年モデルが15%OFFになってる!
2台目に買ったB型リベルもさらにお安く!
昨年モデルで全然十分です




エクストラコンフォートの14列はこんな席。


前に座席がないのでゆったりしてます。


ただ、前に席がないためか


離着陸時は足元に荷物が置けず、上に収納しないといけないのが不便です。


置いておくと出発直前に客室乗務員さんが上にあげてしまいます。


そうなるとシートベルトのサインが消えるまで荷物を取り出せないので


離陸前に最低限必要な耳抜き用ミルクやおやつは手元に持っておくのがおすすめ。



席に着くとすぐ子ども用のおもちゃをもらえて


気に入ったようでかなり持ちました。



離陸の時は普通に起きていましたが


特に泣いたりもせず落ち着いていて


機内が暗くなると自然と眠り


そのまま到着までぐっすり!


到着時は日本の深夜3時なので


到着してからホテルにチェックインしてからも


その後街に出掛けてからも


ちょこちょこ起きつつもずっと寝ていました。笑



これは帰りの時の写真ですが、もうこんなに大きいので


エクストラコンフォートでもかなり狭いしはみ出てます。笑



帰りは前に席があるシートで


前に席があってもなくても広さ的には同じくらいだったけど


テーブルを出しているときに子どもが足で蹴ってしまい


前の席のお客さんに怒られてしまいました…。


なのでやはり、前に席がない座席を指定した方が無難だったなと反省。


(席の希望はチェックインの時に主張しないと勝手に割り振られてしまいます)


窓際席で景色が見えたのはよかったんですけどね〜。



子どもを膝に乗せる時はチェアベルトがあると


子どもが寝ていてもずれないので断然楽です。



若干腕は疲れたけど、それほどダメージはなく


わたしも多少寝れました。



帰りは昼13時頃の便。


その日一日動けないだろうからと


空港のすいている待合ロビーのスロープを


ひたすら昇り降りしたり駆け回ったりして遊びました。


それで結構疲れたのか、帰りのフライトのうち


半分以上はお昼寝してくれていて助かった…!



ただ一つ失敗したことが。


行きも帰りもわりと長く寝ていたので


オムツを替えるタイミングを逃し


膝の上でオシッコが漏れてしまった…!


夫とわたし、それぞれくらいました。笑


慌てて化粧室行ったり着替えさせたりてんやわんや。


子どもの着替えは機内に持ち込みマストですね。



他に飛行機に持ち込んだものは


お気に入りのおやつとごはん、水、


フォローアップミルクの粉スティック、オムツ


絵本、シールブック、


iPadと赤ちゃん用ヘッドフォンなど。



Gerberのおやつは中毒性あるのか子どもが大好きで


これさえあげれば機嫌が直り


量も多いのでかなり持つお助けアイテムでした。


離陸時もずっとポリポリしてたからか耳抜きの必要なかったです。


鉄分豊富で身体に悪いものをつかっておらず


大人が食べても美味しい。



GerberのベビーフードはiHerbでアメリカから直で購入するのが一番安いです。


うちのお気に入りお菓子たち。


絵本はこどもちゃれんじベビーの付録でもらった


薄手の仕掛け絵本を持って行きました。




一応iPadにたくさん赤ちゃん向けの動画をダウンロードして


赤ちゃん向けのヘッドフォンも準備して行ったのですが


すぐ飽きてしまってほとんど観ませんでした。


代わりにタップして遊ぶ赤ちゃん向けのゲームは


気に入ったようで熱心に遊んでいました。



離乳食も持っていったけど


機内食が出るとそっちの方が食べたがり


結局わたしの機内食を半分食べました。笑


帰りは昼食に豚肉の焼きそばと、軽食にサンドイッチが出て


どちらも子どもが食べられるメニューで良かったです。


あと、飲み物は牛乳をオーダーできたので


ミルクも補給できて助かりました。


まだミルク離れできていないので、水で溶けるフォローアップミルクも必需品です。



そんなわけでなんとか一歳時とのフライトは


思ったほど大変でもなく平和に終わりました。




一歳児とのフライト ポイントまとめ

※ハワイアン航空の場合


✔︎できるだけ前に座席のないシートを予約する

ハワイアン航空の場合、エクストラコンフォートの14列(追加料金)


✔︎前に座席のないシートは離着陸時手荷物を荷物入れにしまう必要があるので

最低限必要なものだけ手元に確保

(耳抜き用のドリンクも)


✔︎ベビーカーは飛行機に乗る直前まで持ち込めて

降りてすぐ受け取れるので

機内持ち込みできるタイプじゃなくても大丈夫


✔︎ロビーでなるべく歩いたり動いたりさせておくと

機内ですぐ寝てくれるかも?


✔︎お気に入りのおやつ、絵本、おもちゃを用意しておく


✔︎膝の上で寝るならチェアベルトを持って行く

シートベルト代わりとしても安心


✔︎オムツは寝る前、漏れる前に余裕を持って替えよう


✔︎水や牛乳は機内でも手に入る



また少し経験値が上がったので


フライトも怖くなさそうです!



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