『冷凍卵★』


今流行りの冷凍卵をつくってみました。

卵を殻のまま一晩冷凍して、常温で(ぬるま湯をかける)やや解凍して、あとは殻をむいてそのまま常温や冷蔵庫で解凍するだけです。

白身は綺麗に解凍されるのですが、黄身はつまんで持ち上げることができます。とにかく濃厚でクリーミー、もっちもち!


卵かけご飯はもちろん、ハンバーグの中に入れたり、ライスコロッケやスコッチエッグにもオススメだそうです。


鶏の卵には、黄身が1個の卵細胞ですので、核は1個しかありません。もし、有精卵なら、生みたての卵の核は数百個です。


タラコひと腹(2袋)には100万粒前後の卵が入っています。白子(魚の精巣)も盛んに細胞分裂をしうる組織なので、核の含有量が多いということになります。


ブロッコリーやカリフラワー、ブロッコリーのモヤシのスプラウトなどは、細胞分裂を盛んにしている花芽や成長点ですので、DNAの含有量は多いのです。


DNAを構成するプリン塩基は、プリン体とも呼ばれます。肝臓で分解されると、尿酸尿酸なりますが、血液中の尿酸が過多になりますと、結石をつくったり、関節を痛めたりするのです。


プリン体は核酸の構成成分ですので、核を多く含む食品はプリン体を多く含んでいるということです。


細胞分裂が盛んな肝臓(レバー)、精巣(白子)、卵巣、魚卵、ブロッコリーなどには、プリン体が多いということですね。


{4ACE5D91-1C3C-460E-BF7B-C4B93551E756:01}

{F2BFA37E-7DAC-4F5B-B1F4-DB0C808406A1:01}