こじろう の 誕生日誕生日ケーキインターペット祭りだぜヒャホー!!!キラキラ

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の前に、先週の金曜日・4月1日にお手伝いさせてもらったシャンプーボランティアのコトを書こうと思います。
思ったコト、感じたコトを そのまま文字にするので支離滅裂な怪奇文になるかもタラー
気分を害してしまったら申し訳ないです。


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『Loved one D』の保護犬メンバーとしてデビューほやほや、強運の持ち主達のシャンプーボランティアをさせてもらうのは、今回で②度目。


代表であるボンバーママさん と セブンママさん が引き取りに行かれてやってきた⑤頭の保護ワンズ。


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このコ達は、クレートの中で小さくなり、身を固くして息を殺しているかのように静かでした。

人が側に居る時は、どんなに怖くても吠えないようにしてたのかな??
それが唯一の自分の身を守る手段だったのかも。



前団体の時から ずっと応援させてもらい、無知だった私に たくさん のコトを教えてくれた『Loved one D』。

何頭も何頭もレスキューしてきた皆さん、今回のコ達はニオイ自体は未だマシかも!なんて話していらっしゃいました。



でも私は、
なんいうか…何かが腐ったようなニオイ??
重たくて気持ち悪いニオイだと感じた。
ツーンとくるっていうか、目や鼻の奥が染みるっていうか。



レスキュー当日でまだシャンプーされていない&シャンプーしてもらっても未だ未だニオイの取れていない状態のコ達の悪臭は、何度かお手伝いしに行かせてもらった時にも嗅いで知っていました。

ボンバーママさん や セブンママさん は「慣れちゃったのかな~」なんて笑っていらっしゃったけど…それってとても、悲しい気持ちになります。


ただ犬が好きなだけなのに、
我が子と楽しく生活していただけだったのに、
このニオイに“慣れてしまう”程、いろんな経験と想いを受け止めてきたんだなぁって伝わってきたので…だから、悲しい気持ちになった。




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当たり前だけど、やっぱりお顔が引きつってるねค(TㅅT)ค

「もう大丈夫だよ、頑張ってきたね」と繰り返し声を掛けて、優しく接するお二人の様子を真似しながら、いざシャンプー!!



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怖くてチコが漏れてしまったのかと思ったけど、シャンプー中も後肢で立っていられない程だったクリームくん。
もしかしたらヘルニアなのかも知れないとのコト。重度じゃなければいいけど…。



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トイプーちゃん や マルチーズちゃん のような、トリミング犬種ではないダックス。


トリミングが必要じゃない状態ってのは、お手入れの必要が無いってコトじゃなくて、
定期的にブラッシングや爪切り、肛門線絞り等をやってあげてるコトを前提にしてなんだと改めて実感。



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お耳の毛玉がフェルト状に固まってしまってるチョコタンちゃん。




今までトリミングサロンにお願いしていたので、爪切りやパウカットが上手く出来ない私…。

肛門線とシャンプーは出来るので、志願してシャンプーをさせてもらうコトに。


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洗っても洗っても泡が立たない上に、猛烈に毛が抜ける!!

シャワーの熱気で汗が目に入ってくるくらい垂れる垂れるうずまき

お耳の中から赤茶色の水が垂れてきて、まさか出血?!びっくりと慌てたけど、耳の裏側までベッタリついてた耳垢がお湯でふやけて流れてきただけだったアセアセ
良かった、傷付けてしまったのかもと思ったやんかー!!!


爪を切っていって正解だった、私の爪が長かったら引っ掛かったり引っ掻いたりしちゃって痛い思いをさせてしまってたかもガーン

一度も絞ってもらったコトのなかった肛門線…固くて固くて、なかなか絞れなかったよー。゚(´pω・`)゚。



ブログやお話で見たり聞いたりして知ってはいた、
だけど。固いシコリみたいになってる肛門線も、垢や糞尿に汚れたフェルト状の毛玉も、実際に触れてシャンプーしたのは初めてでした。


洗う前からお耳や尻尾の先は栄養失調でハゲハゲタラー
今日はどんな酷いコトをされるのかなって、硬直して強張った顔。
命の危機しか未だ感じたコトのないお顔。
手を差し伸べただけで、自分の身を守ろうと歯を向くコ。何もかも諦めてしまっているかのような、無表情なコ。

私の知ってる、愛されてる家庭犬とは全く違って見えた。


たった二回のシャンプーボラ。



可哀想だ、とか。
そんな風に思わなかった自分自身に少し驚いたりした。

痛かったね、大変だったね、苦しかったね、って。そんな風には思ったし、正直 ババいね~!クチャいね~!とも思った。


でも、このコ達は可哀想なんかじゃないし哀れでもないなって。


本当に可哀想で哀れで惨めなのは、このコ達の愛おしさが理解できない人間の方だ。

可哀想で哀れで惨めだからこそ“飼ってやる”って、鼻の穴 膨らませてる人間の方が、よっぽど可哀想で哀れ。



飼い主の居ない犬猫を迎えるコトは、確かにイイ行いなんだろうけど。
でもそれってさ、そんなに偉いコトなんかな。
ステータスになるんかな。


里親希望って、誰に押し付けられたでもない、ただ自分が望んで声をあげてるだけやんな??


だったら保護犬や保護猫を迎えたから・迎えるからといって、偉そうにしないでいただきたい。



保護犬達は、確かに今までは可哀想だったし、きっと惨めな思いもしてきてる。

だけど もう大丈夫。
このコ達はもう、大丈夫になったんだ。


必死で生き続けてきて、漸く“大丈夫”になったコ達を、テメーの自己満に使おうとするな。

ボランティアの方々が何故、里親希望者に 感謝して頭を下げているのか。その意味を履き違えるな。


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とても可愛いお顔をしたチョコタンちゃんハート


この日は、頭のおハゲも無くなればいいねって話してたけど…どうやら火傷の跡??のようで、
もしかしたら生えてこないかもと、後日、ボンバーママさんのブログで拝見しました。


生えて来なくたって存在自体が可愛いんだから大丈夫!!!

火傷跡じゃないけども、今や保護ワンの先輩になった かぐら もハゲちゃびてるんだよーキラキラ


でもね、かぐらーにゃ は マヤの世界で一番 可愛いの照れ


だからきっとチョコタンちゃんも、誰かの世界で一番 可愛い存在になるよ!!!


ラブだーーー!!!!! 



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スゴイ爪やねぇタラー
肉球に刺さる一歩手前!!ハッ

暫くは肉球がスースーして逆に歩きづらいかも知れんけど、これでもう歩けない状態ではなくなった照れ


少しずつ、地面や土・芝生の感触を感じさせてもらおうね!キラキラ
あとフカフカベッドもハート



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ちょうど去年の今頃、明確な日付として表すのなら2015年4月18日。


何かがしたい、だけど何をしたら良いのか分からず…。虚しくて哀しくて、腹立たしくて。
ほんの小さなご支援しか出来ないと、無力さとか情けなさとか、なんかスゲー言い表しづらい苦~い気持ちになってたのを今でも覚えてる。


シャンプーボランティアとは名ばかりの、パウカットも爪切りも出来なかった一年前の私。

それでも、何かをお手伝いさせてもらえるってコトになった時はホンマに嬉しかったなぁお願いラブラブ


そんな日に、私は かぐら と 出会いました。


出来ないから仕方無いじゃんチュー
とか、そんなクソみたいに ただ ボーッとしてるのだけはイヤだったので、
その時 自分が出来るコトでお手伝いしようと頑張ったのも、よく覚えてる。



そんな風に思って少しでも行動しようとした自分は、そんなに悪くないんじゃないかなって、少しだけ誇らしい気持ちΣ(。>艸<。)


今回、シャンプーさせてほしいと志願した自分、パウカットのバリカンも出来るようになった自分。たったそれだけのコトなのに。
スゴイよね、頑張ったよ私!!



当時、仮名・芽吹だった頃の かぐら。
初めてドライヤーの為に抱っこ した時の感覚を忘れてはいない。

骨と皮だけの震える身体、
覇気の無いお目目を、飛び出しちゃいそうな程に見開いて。
少しでも手の届かないところへ逃げようと壁際に張り付いてた姿。


そんな かぐら を、一生涯 覚えておきたい。




今回もそう。前回もそうだった。
ワンズに向けてのボンバーママさん の 声や言葉の意味。

「ごめんね、もう辛いコトないからね。頑張ってきたね」って。


悲しくならなきゃいけないコトも、辛くならなきゃいけないコトも、ましてや謝らなきゃいけないコトも。
犬猫が好きでボランティアをされてる方々には“ならなきゃいけないコト”なんて一つもないハズなのに。




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トライアルが決まった新くん、そして今、トライアル中の ゆきちゃんハート


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内カメで撮ったら画素数の少なさに泣けたえーん


みんなみんな応援してるよ、大好きだよ!!







シャンプーもそう。

仮名を付けるコト、
医療処置に走るコト、
ご飯の喜びを知ってもらうコト、
好きになるより先に、先ずは人間に“慣れてもらう”コト、
洗っても洗っても、チコンチ塗れになってしまうコのお世話、、、


歯が出てしまうコへの、どうしたって払拭できない恐怖心も抱えながら、
ハチャハチャ過ぎて手に負えないようなコとも真剣に向き合い、
ご飯さえ食べれない程の拒絶反応にも対応して、
病気のコの健康状態を毎日チェックする。



たくさん の ケアがあって、保護犬達は、本来の姿に戻っていく。


毎日毎日、預かりさん や スタッフの方々が愛し続けてピカピカになったコ達を、
私たち里親希望者は見て、運命のコだと確信して家族に迎える。



その事実の欠片を身を以て知れた私は、
より一層 けんこじかぐ のコトが愛おしくなって…大切で大好きになりました。

けんこじかぐ が寄り添ってくれる この日常を、凄く、すっっっっっごく、幸せに感じた。



ボンバーママさん や セブンママさん は、私と ともこ に向かって「ありがとう、助かったよー!」なんて仰ってくれたけど。


それは此方の言葉でもあって。


シャンプーして乾かした。
ボランティアだ、なんて。
言えないような たったそれだけのコトだけど。


私に何かをさせてくださって、本当に本当にありがとう!!





『Loved one D』さん では、家族を待っているワンコがいる。

ピカピカになったコ、なっていくコ。
ドロドロだった頃も見て、覚えておこう。

頑張ってきた姿は、間違いなく そのコの生きてきた証だから。



そんな風に思ったのでした。




『Loved one D』ホームページ→★★★
『Loved one D』ブログ→★★★
ボンバードッグさんのブログ→★★★



合わせて見てください。











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チキショーおまいらめ!!!
完全にベッドを占領されても愛してる!!!!ハートブレイク