夏の能登・金沢 2日目 | WHITE PIGEON

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【結び】から生まれる、装い

BLOG記事「夏の能登・金沢 1日目 」続き、です。


翌日は午前中、一旦、ひとり行動で。
ひさしぶり、前回は、あまりゆっくりできなかった、ひがし茶屋街をブラブラ散策。

金沢ひがし廊 「志摩」へ。



赤、そして、直線のコントラストが美しい歴史ある、お茶屋。

余談ですが ・・・ 当WHITE PIGEONショールームは、
絶対!!この「志摩」の設えを参考に、つくられている ・・・ と、思いました。

もともと、バブルの時代、ビルオーナーが、自分の趣味の場として、
つくった、お部屋を、そのまま、使わせて頂いて、おります。

その位、設え、が酷似しています。





夏らしい、風情ある一枚。


最後は、御抹茶を。
滝飛沫をイメージした御菓子と共に。

石川の餡子の菓子は、ほんとうに、どれも上品で美味。


お帳簿通信の「北陸特集」で、薦められて、いた、「桃組」へ。
ちょっぴっと 。。。 京都「俵屋」サンのCAFEを連想させる、
コンテンポラリーを、少し素朴さを、上手く融合させた御店。


ホテルの朝食を頂かず、胃の調節をしてきたので(笑)、
美味しく桃ジュースを、頂きました☆


そして、近江町市場へ。
目的は5年ぶり、再来の大國鮨。


御客様も地元の方が多く、ちょっとした、御馳走という感じ、です。

偶然かも、しれませんが、
前回同様、女性客の方が多い印象でした。

シャリは、ちょっと大きめ。でも、柔らかく、優しく、
ネタを甘く、食べさせて下さいます。


まずは、「のどぐろ」。お代わりしたい、美味しさ(+_+)
だけれども、コースにボリュームが、あるので我慢 ・・・ 我慢。


雲丹、トロなど、馴染のネタも、提供して下さいます。


甘海老 & 白海老、北陸らしい、一貫。


〆は、カニ & カニみそ。
FaceBookに、ひと足はやく、食レポ投稿したところ、
雑誌「HERS」の読者モデル、元CAの下島優子サンもCA時代、
かならず、石川着の時は、通われて、いらっしゃったとの事!!!!

過去、あまりのおいしさに感動し、再来を決意した御店の味を、
共有出来た事が、とても嬉しかった、です。


吉永小百合 サンより、寄贈されておられる藍染の暖簾が、なんとも、粋。
次は、冬に行きたいな。