どうも

心理カウンセラーてっちゃん先生こと

ホセ・テツジ・カタノロスです

 

 

 

両利きのこの私

学生時代に関しては左利きとしてのアイデンティティが根強く

ほぼ生粋の左利きとして暮らしていました

 

今は社会に順応し自分の世界内での左利きライフを楽しんでいます

 

今回は学生生活に纏わる左利きの苦悩をお伝えさせて頂きます

 

 

 

 

 

【国語の時間】

左利きにとって悩まされるのは文字を書いている際に手が汚れることです

 

この現象を

シルバーサファーシンドローム

と呼ぶらしいですね

 

しかしこの国語の時間だけは左利きが有利に働きます

 

日本の文化には虐げられている左利き

 

縦書きなら右から左へ文字が移り変わる文化に関しては天国ですね

 

 

 

 

 

【数学の時間】

線は押すよりも引く方が書きやすいですよね

 

線を引くと言うくらいですから

 

水平線を引く際

ものさしの目盛りは0から始まります

 

しかし左利きの場合

引くとなると逆から始まるのです

 

単純な数値の線を引く際には問題ありませんが、

少々複雑な数値の場合先ず計算してから引き始めないといけません

 

 

縦線を引く際も同じです

右手でものさしを縦にして

左手でペンを持ったらどうでしょう

 

0が下に行ってしまいますよね

 

 

物を正しく図るものさしなのに

右利きと左利きの差を正しくは枯れていないことに憤りを感じます

 

 

 

 

 

【理科の時間】

理科の実験の時間、基本的には何の問題もありません

ビーカーやフラスコはどちらの手でも扱えます

 

ただ唯一そうでないものが一つ

顕微鏡です

 

顕微鏡はレバーを回してピントを合わせます

倍率の高い道具だからこそレバーを扱う調整で見え方は大きく変わります

 

その際のレバーの位置は当然右側に付いていますね

 

 

 

 

 

【習字の時間】

私の小学生時代の先生は古風な方で

左手で筆を持つことを絶対的に禁止した方でした

 

はい、理不尽

 

これに関しては思い出したくもありません

 

以上

 

 

 

 

 

【図工の時間】

彫刻刀

 

左右対称の形をした彫刻刀は扱えるのですが

斜めになってるやつあるでしょ?!

 

あれが曲者なんです

 

細かな刃先を扱う際にはやはり利き手専用の彫刻刀があるのです

 

まあ、彫刻刀に関しては個々に所有するものですし基本購入時に利き手を聴かれるので問題はありません

 

 

 

 

 

【体育の時間】

私は運動神経が良いのでスポーツに関して何の問題もありませんでした

(はい、純粋な自慢です)

 

しかし一つだけ絶対に嫌だった時間があります

↓↓

野球

 

先ず何が嫌かって?

 

左利きのグローブが無いことです

 

野球自体特別な時間で毎回あるわけではありませんでしたが何回かあった記憶がありあす

 

 

 

 

 

【調理実習の時間】

調理実習でまず変な目で見られるのが包丁の扱い方です

 

左利きが包丁を扱う際勿論包丁は左手で持ちます

 

これって周りから見てとても違和感を感じるのです

 

丁寧に包丁を扱っていたとしても

周りから心配そうに見られます

 

 

因みに

左利きの私から見ても

左利きの包丁を扱う姿には違和感を感じます

 

自分で扱っている姿を客観的に見る機会はありませんからね

 

これぞ『左利きのジレンマ』

(今命名しました)

 

 

 

 

 

【音楽の時間】

学校の音楽の時間は楽器を扱いますよね

やはり楽器のほとんどが右利き使用の作りなんです

 

ピアノも主要のメロディーラインは右手です

ピアニカだって右手で鍵盤を扱います

 

 

ただ楽器に関しては

右利きだろうと左利きだろうと関係なしに

初は誰もが苦労します

 

その状態から慣れていくだけですので

個人的に左利き特有の苦労は感じませんでした

 

これに関しては皆同じ苦悩を共有できるのではないかと思いまう

 

 

 

 

 

【教室の作り】

学校の教室ってまず黒板に向かって左側に窓がありますよね

 

あれって文字を書く際

太陽の光が手元の影で隠れないよう見やすく配置されているからなんですって

 

、、、左利きにとっちゃいい迷惑じゃないですか!!

(喧嘩売ってますよね)

 

 

 

 

 

【椅子】

いいんですよ?!普通の椅子は

全くもって問題ありません

 

ただ

一つ文句を言いたい椅子があります

 

 

小さな台が一体化された椅子

海外の学生ドラマでよく目にするあの机です

 

 

あの机って本当に左利きにとって目の敵となる椅子でしかありません

 

必要な肘を置く場所に台が無く

邪魔な場所に台があるし、、、

 

 

 

 

 

【テスト用紙】

マークシートだって左利きには辛いのです

 

通常マークシートにチャックする際

出題番号とを確認しながら照らし合わすことができますが

左利きはそうではありません

 

マークシートをチャックする際

出題番号が手で隠れてしまうのです

 

只でさえストレス満載な試験にこれ以上のストレスが追加されるなんて

 

 

マークシートではなく

問題用紙の中に解答を記入するタイプの問題も

 

問題を確認しながら答えを書くことができません

 

テストに関して

左利き特典として得点を一割プラスしてほしいものです

 

 

 

 

 

【学級会議の時間】

学級会議で納得がいかなかったことが一つあります

 

多数決で挙手をするとき

これです

↓↓

 

先生「賛成の人は右手を挙げて」

 

 

なぜ「手を挙げて」じゃダメなのか!

 

私は左手を挙げて怒られた理不尽な体験があります

(こりゃ~性格歪みますよ)

 

 

 

 

 

【左利きの特典】

レポートを提出するとき

複数枚の紙をホチキスで止める時って必ず場所が決まっているじゃないですか

左上の隅って

 

このホチキスで用紙を止める時

左利きだと楽なんです

 

 

ほら、

右利きだと用紙を纏めて

ぐるっと回転して止めますよね

 

左利きだとその用紙を回転せずともすんなりと止められるんです、、、

 

、、、何故でしょう

左利きの特典をお伝えしているのに寂しい気持ちになってきました

 

 

 

 

 

『小市民左利き』その他の記事

基礎知識編

スポーツ編

日常生活編

社会人編

ガジェット編

 

 

 

 

 

左利きアルアル

左利きと判明された瞬間に異様なモテ期が一瞬通りかかる

↓↓

ハートウッド心理カウンセリングは

一瞬よりも永遠を愛します

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

あなたのコメント心よりお持ちしています

気に入ってくれたら読者登録も是非!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~