大引と根太。 | 古民家暮らし ~will's old house~

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20代夫婦が越した先は、古民家でした。
都会で生活をしていた二人の古民家ライフ。
セルフリノベ、DIYを中心に掲載しています。



こんばんは!

解体作業を終わらせ、腐った柱の取り替えを行う段取りでしたが、現役大工さんのお話を伺うと「まだこのシロアリの食い方なら保つ!」とご教授頂いたため、添え木(元の柱が支えている梁をもう一本で支える形)にすることに。

柱同士をボルト留めにしようと考案しましたが、あまり耐久性は変わらないから必要ないそうで…
建築用金具を用いて接続。

90mmの太めの柱を大引に使用しました。
こちらの留め具も建築用金具を使用。

たくさん穴がありますが、全部は留めなくて良いそう…。
私は心配で太めのビスを片側六ヶ所、細めの小さいビスを残りの穴に打ちました。

途中…
スズメバチの巣を見つけてしまい…
急いでホームセンターで駆除剤を購入して散布!
中の蜂が出た頃合いをみて放棄で落としました(焦

現在の家では行なっていない、床下の湿気対策を実施することに!
土の上に、厚手の園芸用ビニール0.05mm→瓦チップ→園芸用ゼオライトを敷き詰めます。

床下がとっても洋風に!!!
砂浜にも見える素敵な床下が出来ました!(笑)

次は下床材の基礎になる根太(45mmx45mm)を端々とセンター、センターのセンターで適当に。

綺麗な骨組みができると、少し達成感がありますね。
床下とは、下床材を貼ってしまうとしばらく会いません。せっかく洋風なのに…。


防腐剤もしっかりと。


この日の作業は以上です。
床が腐って抜けていた状態から比べるとなかなか進歩しました!


この時点でもうすでに身体中が筋肉痛…
GW残すところあと4日!の時ですね。
ここからが割と時間かかる作業です。
次回は下地板と合板、隙間風防止の作業です!