今日は雨が降るというので、
雨用(?)の安めの防水に優れさせた靴を履いていきました。

結果、
靴はだいぶ濡れても不可解な程弾き、
ズボンはずぶ濡れになりました…(T-T)


靴にしか気が行っておらず、
他はダメダメのガバガバだという事がよく分かりました。

といっても濡れる時は濡れますがね。



靴はジャンフランコジョバンニという
私が初めて鏡面磨き(もどき)に成功した
量販靴です。


値段は16000円だったかな?
気にせず履けるので楽です。

リーガルより少し安めの設定です。
セメント製法、ゴム底、内側は甲部分が布と、そんなに凝った作りではありませんが、私的に、二万円ちょっとのリーガルを買うよりは断然良いと思います!

え?何か見えた?
気のせいでしょう。。


(理由はまた今度書きますね。)


さてさて、今回のハイシャイン企画は、
靴の聖地 イギリス ノーサンプトンの
老舗メーカー「チーニー」のプレーントゥでございます!

私、まさかのストレートチップ(一番フォーマルなデザインの靴)を持っておらず、
こちらが一番大人しい物となっております。

私が初めて鏡面磨き(本当の)に成功したのがこの靴で、磨きやすいのでしょうね。


祖母は、「烏の濡れ羽色」という程
黒々しく美しく輝いています。

ソールまでカラス仕上げという真っ黒にする方法をしておりますので、ライニング以外は全て黒ですからね。



このチーニー、はっきり言ってこれより断然高級なチャーチやクロケット&ジョーンズより履きやすいです。
私の足にピッタシです!!
ちょっと踵のホールド感が弱いですが、
特に気になるという程ではありません。


どこかの靴職人のお弟子さんがこのアメブロで
「既成靴で合った靴なんて履ける訳が無い、合った靴を履いて下さい等と言うのは 自分の無知さを露呈する分かっておられない人だ。そんなのは絶対に無理だ」等とほざいていましたが、
とにかく果てしなく捜しまくれば巡り逢えるかもしれませんよ。事実、私はこの靴に出逢えましたから。
まあ奇跡に等しいのでしょうけどね。



でも数多くのラスト(木型)がある訳ですから、試着をブラックリストに載る程しまくって合う靴を捜すのもまた楽しいですからね。


ちなみにその弟子の作る靴
どれも良いデザインで、
コンビでは色も最高に組み合わせの良いで、
とっても凝った丁寧な作りで、
最高潮にカッコいい靴を作るお弟子さんでしたよ!!


日本には建前という恐ろしい文化がありますけどね。
私もつい先程使いましたよ。



デザイン<<<履きやすさ
って、靴職人目指すなら
デザイン===履きやすさ
をモットーにした方が良いとおもいますけどね。


現にジョンロブやガット等のビスポーク(注文靴)は
「デザイン===履きやすさ」
の極みだそうですからね。


頑張って下さいよ、お弟子さん。




……ハイシャイン企画もクソもなくなってしまいましたm(__)m
なんせ去年の大晦日頃に言い合いをしたものですからね。。
ちょっと怒りがまたも込み上げてしまいました(^_^;)

さて、続きはイギリス靴を離れてアメリカ靴に移ります!では!