こんにちは。

 

あなたの『あるがまま』を解放するカウンセラー

自在人ヒロシです。

 

 

【とりあえずやってみる】


2016年5月にアメリカの「フェアフィールド」に行ってきた。

 

そこは街中のひとがTM瞑想を行っており

MUM(マハリシ経営大学)という

TM瞑想実践者だけが通う

大学まであるのだ。


現地では、お世話役として

DONさんが、MUMの案内や

僕たちの送迎をしてくれた。


そのツアーでは

英語が喋れる参加者は二人だけで

残りの参加者は、ほとんど英語が

話せなかった。


どこに行っても

二人が通訳してくれるので

なに不自由なく、快適に過ごせた。


最終日になり

フェアフィールドから

ロスアンジェルスに飛行機で

移動する時に

「事件」は起こった・・・・

 

ロス行きは、

ホテルを午前4時に出発するグループと

ホテルを午前8時45分に出発するグループの

2グループに分かれた。


空港までは

DONさんが片道1時間半を

2往復してくれることになっていた。


僕は、午前8時45分出発のグループだった。


午前8時30分になり

ホテルのフロントで後発便のメンバーと

DONさんを待っていた。


外に出ると、暖かい朝陽と

鳥の声が心地よかった。


DONさん遅いなと思いながら

ふと時計を見ると、

すでに午前9時を回っていた・・・


嫌な予感がした。


しかも、英語を話せる二人は

先発便で空港に行ってしまい、

後発便のメンバーは

誰も英語が話せない・・・・・


時計の針が

午前9時10分を回った・・・


僕たちの乗る飛行機は

午前11時15分発・・・


移動時間を考えると

遅くとも午前9時30分には出発しないと

ロス行きの飛行機に間に合わない!!!


メンバーの一人が

DONさんの名刺を持っていて

そこにDONさんの携帯電話番号が

記載されていた。


僕は

「DONさんに電話してみよう」と言ったが

全員が目を見合わせた・・・


そうなのだ

ここにいる誰一人

まともに英語が話せないのだ・・・・


しかし

飛行機の出発時間は

刻一刻と迫っている・・・


僕はバックからスマホを取り出し

DONさんの携帯番号をダイヤルした。


数回のコールで、DONさんが電話に出た


「もしもし、DONさん? ヒロシだよー」

「もう出発時間だけど、まだ来ないの?」

「エアプレーンに間に合わないよー」


一刻の猶予もない僕は

英語しか話せないDONさんと

日本語で話し始めた。


DONさんは、ぼくだと分かったらしく

英語でしゃべり始めた。


DONさんの話してる内容は

ほとんど分からなかったが

唯一聞き取れたのが

「Nine Forty Five」だった。


DONさんは出発時間を

午前9時45分と勘違いしていたのだ!!


「DONさん、エイト フォーティ ファイブだよー!!」

「ハリー アップ DONさん」

と伝えた瞬間

DONさんが勘違いに気づいたらしく

「いますぐ向かいます」

のようなことを英語で伝えてくれた。


その電話から5分後

DONさんの運転する車が

猛スピードでホテルに到着した。


僕たちは

「サンキュー DONさん」

と喜びながらDONさんとハグをして

車に乗り込み空港へと向かった。

 

空港へは

午前10時40分に到着し

無事、ロス行きの飛行機に

乗れた・・・・


めでたし(^^♪

めでたし(^^♪

 

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私、ヒロシが平凡なサラリーマンから、
あるがままで自由に生きる『自在人』に変化していく過程で、
多くの言葉たちに出逢いました。

自在人ヒロシが、今までの人生で実践し
『あるがまま』の自分に戻るための一歩を
後押ししてくれた言葉たちを
ひとつずつお届けします。


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