冬から春のまさにこの時期ならではの葉野菜といえば、そう春菊

「春菊ってすき焼きで食べるくらいしかないでしょ?」そう思ってる方多いですよね。
苦みや香りが強めなので子供の頃はだいたいみんな苦手。

でもお酒を飲む年になるにつれてだんだん好きになってしまう、
あの苦みが病み付きになってむしろ食べたくてしょうがなくなる、お酒好きにはたまらない春菊。

そんな春菊、すき焼きだけじゃなくてもっと日常的に食べたくありませんか??
実は春菊、生でもおいしく食べられたり、たくさん食べ方があるんです。

もうすぐ旬も終わってしまうので、今年のおいしい春菊はスーパーから姿を消してしまいます。

今日は、今シーズンの春菊を最後に思いっきり楽しめるサラダのレシピをご紹介します!!




☆春菊とベーコンのガーリックオイルサラダ☆


【材料 2人分】

春菊        1/2束
ベーコン      2枚
ニンニク      1片
オリーブオイル   大さじ3
塩         小さじ1/3
胡椒         好きなだけ


【作り方】

1、
春菊は葉の部分を摘み、手で食べやすい長さにちぎる。茎の部分は太いと固いので縦に2等分か3等分して食べやすい長さに切る。ミニトマトは半分、にんにくはみじん切り、ベーコンは5mm幅に切る。春菊とミニトマトは器に盛っておく。

2、
フライパンを温め、油を使わずにベーコンを弱火でカリカリに炒め、春菊とミニトマトの上にのせる。

3、
同じフライパンにオリーブオイルを足し、にんにくを入れて香りがでるまで弱火で炒める。香りが出たら、塩を加える。

4、
2の春菊、トマト、ベーコンの上に3の熱々のガーリックオイルをかけ、こしょうをふる。



$365日ワインのつまみ




熱々のガーリックオイルをかけると、じゅわーっといい音を立てながら、
春菊が少ししなっとしていかにもおいしそう!

ベーコンのコク、春菊の香りと苦み、トマトの甘みににんにくの香りがアクセントになって、口中なんとも複雑で幸せな香りでいっぱいになります。

ワインなしでは食べられません!

このお料理、比較的どんな白ワイン、赤ワインでも合わせられますが、
特におすすめは、
フランスやイタリアのミディアムボディのカベルネ・ソーヴィニヨン
春菊の苦みをワインのふくよかさが包み込んでくれます。

春菊の独特の香りとワインが持つハーブのニュアンスがマッチして、とてもいいマリアージュに♪

白が飲みたければ、ハーブの爽やかな香りのある感じるニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランなんかもよく合います。

春菊がスーパーから消えてしまう前にぜひ試してみてください♪







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