こんにちはニコニコ
らっきょうの旬真っ盛り。
甘酢漬け生らっきょうを使った和えもののレシピをご紹介してきましたが、
今日は炒めものを。

生姜焼きのタレに刻んだらっきょうを加えて、食感と風味をプラス。
シャキシャキと心地よく、鼻に抜ける爽やかな風味で、お箸がどんどん進みます。
言うなれば、夏の生姜焼き。

野菜もたっぷり食べたいので、ジューシーなナスも足しちゃいます。

バルサミコを加えて味を引き締めることで、ワインにもあうレシピにしました赤ワイン



豚肉とナスのらっきょう生姜焼き




【材料 2人分】

豚肩ロース生姜焼き用 200g
[下味]
酒          大さじ1
みりん        大さじ1

ショウガ       15g
らっきょう      50g
ナス         2〜3本(約200g)
片栗粉        適量
サラダ油       大さじ4
お好みの葉野菜    適量

[タレ]
醤油        大さじ2
酒         大さじ1
みりん       大さじ1
砂糖        小さじ2
バルサミコ酢    小さじ2(白・赤ワインビネガー、純米酢でも)
ごま油       小さじ1
水         大さじ2



【作り方】

① 生姜をすりおろし、軽く汁を絞って(絞り汁の方は②で使う)、タレの材料と混ぜておく。らっきょうは洗いながら薄皮をむき、芽と根元を切り落として、粗くみじん切りにする。

② 豚肉は筋を切って下味用の酒とみりん、おろしショウガの絞り汁をまぶし10分つけておく。

③ ナスは、ヘタを取り、1cmの厚さの斜め薄切りにする。水に浸してから、水気をしっかりと切り、片栗粉をまぶす。

④ フライパンにサラダ油大さじ3を熱し、③のナスを両面焼いて、取り出す。

⑤ フライパンにサラダ油大さじ1/2を熱し、②の豚肉を焼いて、取り出す。

⑥ フライパンにサラダ油大さじ1/2を熱し、らっきょうを軽く炒めたら①のタレを加え、一煮立ちしたら、ナスと豚肉を戻して絡める。

⑦ お好みの葉野菜と一緒に器に盛る。






ジューシーな豚肉とナスに、らっきょうと生姜の風味が効いたタレが絡む絡む。
シャキシャキした食感とらっきょうならではの少しツンとした風味のおかげで、食べ飽きせず最後まで美味しい。

らっきょうはもっとザクザク楽しみたかったら大きめに切るのもアリです。
お肉だけ思いっきり楽しみたければナスは無しでお肉多めでも。

赤ワインに合わせるときはバルサミコ酢がオススメですが、赤ワインビネガーや白ワインビネガー、お酢でももちろん美味しくできるので心配いりません。家にあるものでOKです。






合わせるオススメのワインは、重過ぎず酸味が強過ぎないワイン。
結構何でも合っちゃいます。
親しみやすい南イタリアのカジュアルワインなんていいと思います。


例えばこれ。

ドモード モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
ジューシーな果実味と、そもそもの生姜焼きのタレの味わいは合うし、らっきょうの清々しさとワインの優しい酸味も合う。



濃いめのロゼもいいです。

シャトー・ド・パランシェール ボルドー・クレーレ
赤ワインよりも爽やかな相性。







らっきょうが出回っている時期にぜひお試しください!
では〜。







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