ご無沙汰しております。
みなさまお元気でしょうか。
私も毎日バタバタと過ごしていますが、元気ですニコニコ

ブログの更新が滞っていましたが、その間も見てくださっていたみなさま、ありがとうございます!

レシピが溜まってしまったので、またぼちぼち書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


復帰(?)第一弾は米ナス




鮎やバーベキュー、ワインセミナーなどの仕事でお世話になっている、高知県四万十市の西土佐。
実は西土佐、米ナスの日本一の産地だそうで、今回、米ナスを使った美味しいレシピ考えて〜というご依頼をいただき、しばらくの間米ナスと格闘(?)しておりました。

一つの食材とこんなにもじっくり向き合ったのは始めてと言っていいほど、米ナスの事ばかり考え、米ナスばかり食べ(2週間で25個は食べたチュー)、夢にも米ナスが登場するくらい、寝ても冷めても米ナス米ナス。

せっかく声をかけてもらったのだから少しでも美味しいレシピを仕上げたい、という想いももちろんあります。
が、それ以上に米ナスという食材が難しい食材だった、のが、頭の中が米ナス米ナスしていた理由です。

というのも、米ナスは上手に料理すればめちゃくちゃ美味しくなるけれど、一歩間違えると「あれ?」という味になってしまうことがある食材だと思うのです。
でもだからと言って、高度な技術が必要なわけではありません。
ポイントさえ外さなければいい。


「加熱」。
これが米ナスを料理するときの一番大事なポイントだと思います。

米ナスの何よりの魅力は、その大きさと肉厚さ。
普通のナスだったら溶けて食感も何もなくなってしまうような加熱の仕方でもしっかり食感が残り「とろっとろ」で「ジューシー」な食感を、そしてジュワッと溢れる肉汁と甘味を楽しむことができます。


けど、火の通り方が中途半端だと、食感も悪かったり、えぐみも出てしまったり。

家庭でしっかりと加熱するとしたら、
●レンジで蒸す←中から火が通る
●揚げる←高温で火を通す
●焼く場合は、蒸し焼きでじっくりと火を通す←時間をかける

のどれかを選べばいいかなと。


それともう一つ、「皮」にも気をつけたい。
米ナスは他のナスよりも皮が厚いので、うまく扱わないと硬さが気になってしまうし、加熱が中途半端だとえぐみが出てしまう。

なので、
皮は
●全てむいてしまう
●ピーラーでしましまにむくなどして減らす
●完全に火を通す

のいずれかをすればそんな問題も解決。




と、上の点を踏まえながら、レシピを考えましたので、またレシピの方もアップしていきたいと思います。





では〜。









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