心血注いだガンコメ公演の翌日からはじまった稽古!
「THE BOOGIE MAN」!
D.Kの夏祭り的な大型公演。
しばらく小型船で冒険に出かけていたので、母船に帰ってきて安心…
裏方的な役回りもいろいろあるけど、指示はもらえるし、お芝居も自分のことに集中すればいいし…
イチ乗組員でいられることの安心感…
のびのび楽しんで臨めた公演でした!
小劇場の各地で活躍しているゲストさんたちを招いての公演で、はじめてうちを観に来てくれたお客さんにもたくさん出会えました!
水野刑事は、おとぼけ先輩刑事・小嶋の女性版と思って、まっすぐに、ひたむきに…そんな人物をイメージして挑みました。
まっすぐとか、ひたむきとか、おとぼけとか、大ボケの役は、わたしみたいな純粋さの欠けている人間には難しいです!
なんっかバレてる気がして!
だから、集中!
ブレずまっすぐ全力投球!
相手は主砲・座長だったし、どストレートばんばん投げ込んで、打ちまくってもらいました!
座長と同じシーンに立つと、自分がすんごい上手い人みたいな気持ちになれるのでほんとに楽しいです…
おすすめです。機会があれば是非。
客席を舞台の一部として使う、まさに劇場でしか体験できない作品でした!
いつかまた、こういう舞台と客席の境界線が曖昧な、ライブの臨場感あふれる作品を上演したいものです。
切実に。