Facebookで
特攻隊員の遺書なるものを
読んでしまった
それはともかく、
本当に読まなければよかったと
後悔したのは、コメント…
どうしても「違う‼️」と感じて
納得が出来ない…。
お風呂に入りながら
ずっと考えていました(笑)
『国に騙された』人達、
という意見がそれ。
そもそも、『騙された』って、何❓
洗脳されたってこと❓
国や家族を守る為に
命を犠牲にすることを当然のように
思い込まされてたということ❓
今の時代の
現代人の感覚で考えるから
異様に思えるかもしれないけど、
71年前のあの時代の価値観で
考えてほしい…。
『国に騙された』の『国』って
何だろう❓
大本営のことかな?
戦争後半、
敗戦続きにも関わらず
国民に伝えてこなかった、
という意味で
騙された
との言葉を言われたのかしら❓
「君たちが特攻に志願すれば勝てる」
との言葉を信じて出撃した
哀れな若者…、と言いたかったのか❓
じゃあ、騙された彼等は
今頃雲の上で、
「騙されたぜ、チクショー💢」
って怒っておられるのでしょうか。
う〜ん、
やっぱり『騙された』という言葉は
似つかわしくないと感じてしまいます。
そもそも『国』という言葉が
「政府」を意味するのでしょう。
私は「国」という言葉を聞くと、
「自分を育ててくれた全てのもの」
と捉えます。
だから、
『国に騙された』と聞くと
「自分を育ててくれた全てのもの」に
騙された、
という意味になり、
そもそも成立しません。
すいません、
なにをそんなにいきり立って、
って感じなのですが(笑)
どうしても納得いかなかった…。
『騙された人達』というレッテルは
貼ってほしくないです。
一段
見下げた行為のような
気がして…。