暑いですねー。
きのうLOAMさんでやってもらった髪!
アッシュカラーが気に入っているのでずっと赤系のアッシュカラーですが、染めたては赤紫に見えますが、だんだんピンクとオレンジが入り混じった色みになっていくんですよね。
秋らしく、短めのショートで首まわりもスッキリしました。
病院では先週からつかいはじめた薬について問診と診察があり、いい感じなので続行ということで。
病院ってなぜか疲れるので、きょうはもうひと仕事終わったからいいか〜と思ったんですが、
思い切って美術館へ。
なぜ思い切ってかと言えば、われらが岩手県立美術館、悪口のつもりはないですが、とにかく広大だ。しかし先日写真展の打ち合わせで美術館を利用した際、エレベーターが直っていたので、だったら行けるかなと。
病院だけで疲れた身に、あの大階段を一歩一歩上がるのは苦行だ。エレベーターでピュー!
特集「作家たちの20代」ということで、
前期 7/29〜9/4
後期 9/6〜10/16 ですが、
特集展示で真っ先に心奪われたのは村上善男の「奇怪」(1960)
ボルトや継ぎ手、パイプなどを組み合わせた作品ですが、求心力があるというか、惹きつけられるんですね。大きく空間をとった展示で、それもよかった。
同じ第2室の奥の方には、
内藤春治の「あかりのある噴水塔」(1928)。
こちらは以前から好きな作品ですが、
ふたつの作品を対で展示した意図を考えるのも興味深いです。
千葉勝さんの20代の作品も初めて見て、ここから後年の作品に続くものを考えたり、
五味清吉の好きな作品が出ていて嬉しい。
「人魚」。この時代、屏風仕立ての洋画が流行っていたそうです。
同じ部屋の近くに、福井良之助の孔版「海の家族」が展示されていて、海つながりか?と思ったり、「少女」の異様な首の長さに異形つながりかと思ったり。
堪能しすぎてけっこう疲れて、コレクション室を出てしばらく、ベンチにかけて渡辺豊重さんの「時空を超えて」を眺めて体力の回復を待ちました。ベンチってこんな時のためにあったんだなあ。
そしておでってプラザ1Fで最近米の袋も持てなかったのに、なんと14、5kgあるという西瓜を購入。
お店から道路を挟んで向かいの駐車場まで運んだ自分が信じられない。よくやった。
西瓜は最近ずっとツワリのようにスイカスイカスイカと思いつめていたので買わない手はなかった。でもよく運んだよなあ〜。
ということできょうはよく活動した一日だったなと。