昨日、自分のfacebookの過去の投稿を見ていたら、

私がアイフォン撮りした珈琲とおまんじゅうが写っていて、

モーレツにそのおまんじゅうが食べたくなりました。

しかし、買いに行く気力なし・・・





その後、夫が買い物から戻ってきたら、

まさにその食べたかったまんじゅうが買い物袋の中に入っていました。

私は、「よくぞ買ってきてくれた!やっぱ夫婦だと以心伝心するんだね~。

繋がっているってすごいな~。Good job !」・・・とかって言ったら、

夫は、「買ったんじゃなくて、お店のおじさんがくれた」って。





繋がっていたのは、夫ではなくてお店のおっさんだったか・・・

私の「まんじゅうが食べたい」をキャッチしてくれたおじさん、

心から、ありがとう・・・





では、今日の記事。

今日のタイトルの回答、よかったら記事を読む前に

ご自身なりに出してみてください。たぶん、当たっているから。

『なぜ感謝と幸せを数えあげるのがいいのか?』






では、答え合わせいたしましょう。

結論から申し上げますと、それをやっていますと、

幸せ思考になり、自分の人生そのものが幸せになるから。





脳の機能的に、自分に質問したことは、勝手にセンサーが働いたり、

アンテナが立ち、勝手に答えを探してくれたり、そんな便利な機能があります。

ラティキュラー・アクティベイティング・システム、と言う言葉は

もうお聞きになった事おありかもしれません。

苫米地氏の本が出されてから、多くの人々に

知られるに至った脳の部位。網様体賦活系というところ。





興味のある情報をたくさん集めてくれる、飛び込んでくる、

まるで引寄せの法則が奇跡的に生じたかのように、

どんどんあなたの興味のある事柄ばかり集めてくれる部位なのです。





ということは、感謝すべきことに目を留める習慣、

または得られている幸せにフォーカスすることは、

あなたが興味のあること、と脳は理解して、小さな感謝すべき事柄、

小さな幸せをもっともっとそのアンテナにひっかけてくれて、

まるで、「私ってば何でこんなに幸せな出来事が多いんだろう?」と

思えるようになってくるからです。





今日の記事の答え、または要点はそこなのです。





そして、より一歩深く感謝できる方法をお伝えします。

コーチングのセッションデは、なぜそう思うのか?

という「なぜ」をよく質問します。





感謝できる点に目を留めた時に、

なぜそれに感謝できるのか、理由を考えてみる

そうしますと、ただ感謝できる点を上げるだけよりも、

もっともっと深い意味で幸せを感じる事ができるものです。





例えば、「珈琲が飲めて幸せ」と思ったら、

なぜそれが幸せなのか?を考えてみる。そうしますと、

私の場合の理由は、「珈琲が大好きで、人生の中でのハッピー感を

高めてくれるのに上位を占めている。心地よさを与えてくれ、

目も覚めて仕事もはかどるから」






・・・なんて具合に「なぜ」の理由を考えてみると、

より一層、感謝するいわれが色濃く感じることでしょう。






私たちは、小指一本でも使えないと、大変不便な生活になります。

小指一本に傷があるだけでも、その指にまるで

心臓がついているみたいに、ズキズキと痛みます。

健康のありがたみ、手も指も使えるという幸せ・・・





そう考えてみる時に、感謝できるいわれはたくさんあることでしょう。





もしかしたら、どこかの機能が失われている事で、

不便を感じているかもしれせんが、それ以外の部位は

それをカバーしようとして発達していきます。

そう考えてみると、自分はまだまだ持っている、

ということを理解できて感謝も深まる事でしょう。





じゃあ、ついでに逆なのですが、小さな不幸、

例えば、信号が全部赤だなんて、ツイていない!とか、

道が混んでて頭に来るとか、はたまた、コップの水をこぼして

「サイアク~」だの、誰かがムカつくだの、あいつは

クズだのクソだのと、悪口ばかり常に言っている人の

ラティキュラー・アクティベイティング・システムは、

もっともっとそういう悪い情報を勝手に集めてくれます。





これぞ、不幸思考の出来上がり。





「人の悪口は言うもんじゃありません」と

小さい頃教えられたかもしれませんが、お母さんは、

そういうことを知らずに教えたかもしれないけど、

実は、深い意味があるわけです。





「人のことをバカだと言う人がバカだ」というのも

聞いたことがあるかと思いますが、それも同じ原理。

人のバカに興味のある人は、脳は自分のバカをも探し出すのです。

関連記事 他人への悪口や非難が危険な理由 





たぶん、この記事を読んでもその危険を軽く鼻であしらい、

それでも他の人の落ち度ばかりに目を留め、

それを言い続けるので幸せになれず、幸せでない人は、

一生他の人を非難し続けるのです。




そういう人からは離れた方が身のためです。

なぜなら、付き合う人で自分の人生は決まる!

と言っても過言ではないからです。

心地よいほう、幸せな選択をしていきたいものですね。





よく考えてみてください。

自分の一生。幸せを感じて生きていくのがいいのか?

同じ一生。不平不満ばかりが情報として入ってくる人生がいいのか?


この二つの質問の答えが決まっているなら、そうすることをおすすめいたします。





お盆休みもそろそろ終わりですね。

残りのお休み、どうぞ楽しんでくださいね。

また明日の訪問もお待ちしております。

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