こんにちは。ワタナベ薫です。
ここ数日間、感動しております。
こんなにたくさんのコメントで、温かい応援の言葉と、
皆様のモモの症状への安堵の気持ちを、言い表してくださる方がいて・・・
「感動しております」だなんて、一行の言葉で表せるものではありません。
私、これまでブログ読者の皆様にどれだけ救われてきたかを考えますと、
皆様に足向けて寝れないくらいです（と言ってもあちこちにいらっしゃるので
どこ向いても誰かに足は向いている状態ですが・・・）
本当にありがとうございます。←これもなんか適切に表せません。
では、本日の記事はバカにされやすい方へ送る記事です。
人はそれぞれ役割を演じています。
社長と部下、夫と妻、親と子供、先生と弟子、
または全くの対等な立場であっても、
どこか上下関係を演じてしまっていることもあります。
簡単に言うと、自分が自信なさげに相手に接すると
相手は強く出る（言葉を変えて言えばつけあがる）
自分が強く出ると、相手は弱くなる。
強いもの同士ですと、ぶつかり合う事もあり、
波動の違いに違和感を感じて付き合いが不快になり、
関係は長く続くことがないでしょう。
人はどこかでバランスを取って生きています。
下記のリンクの関連記事、おもしろいから読んでみて。
登場するタクシー運転手はまさにバランスを取っているのがわかりますので。
バカにされた時の対処法（ワタナベは第一印象人にバカにされやすいです）
上の記事でも書いていますが、私は基本平和主義で、
初対面、ヘラヘラしていて優しくて穏やかで（自分でゆーな）
言われっぱなしに見える（見えるだけ 笑）性格です。
だから、初対面にキツいことを言われる事も多く、
対応が面倒な場合は言われっぱなしです。じぇんじぇんヘーキだから。
しかし、地雷があります。そんな場合、そらもうね、怖いです。ホント。
今では穏やかで、神様、仏様、マリア様、観音様並に優しくても（ｺﾞﾙｧ）
自分に関わる誰かが傷つけられたときは、マリア様状態から豹変します。
そうなると、今まで強かった相手は私に対してどうなるか？
ひれ伏します（ウソです 笑）
ひれ伏しはしませんが、穏やかな対応、または弱くなります。
そう、バランスを取るために役割がまったく逆になるのです。
人間、そうやってバランスを取って対応していくのです。
軸や芯のある人は、相手が誰であろうと同じ対応ができるのですが、
それらがない人は、相手の出方で対応を変えてしまうのです。
偉い人にはひれ伏し、
弱いものには、強く出る。
私はそういうの、嫌いです。
私の仲良くさせて頂いている女社長が二人居ます。
私と似ている点がありまして（強さ＆怖さは彼女たちのほうが数段上 笑）
最初は、牙もツメも隠して、優しく相手に接しているのですが、
相手がひどい事をした時や、理不尽な事をした場合、
その牙とツメを出して、やるだけやる！と言っていました。笑
ホント、そのお二人似ていらっしゃるのですが、
相手の出方を見る、とおっしゃっていました。
しかも、そのお二人の共通点は謙虚です。
こんな若輩者の私からでも意見を聴いたり、教えを請う態度を示し、
自分に役立っていることを言葉で伝えてくれるのです。
そのたびに、私はいつも私は彼女たちから学びを頂戴し、
彼女たちのようでありたいと、強く思うのです。
バカにされやすいとか、上から目線で言われることが多い、
という方、とても多いと思います。それは相手のせいだけではないのです。
自分の出方が弱々しいとか、相手に全部合わせてしまう、
または自分の感情を伝えられない、いつもヘラヘラしてしまう、
という場合は、相手は無意識にバランスを取り、
お互いがその役割を演じてしまっているのです。
相手を怖がれば、相手は怖い存在の役割を演じます。
「怖くもなんともねー」という気持ちになると、
「怖くもなんともねー」存在に相手はなるのです。
ですから、バカにされたくないと思ったら、
どなたにでも同じ対応、毅然とした言動と態度、
そしてどなたにでも同じ言いをすることを意識されたらいいと思います。
しかしながら、人間関係においては、
謙虚と感謝がなければ人は離れて行ってしまいます。
会社組織であっても、社長がワンマンですと、
社員は結局会社のために働こうとは思わず、転職しますものね。
人間関係のバランスのあれこれ。
家族でも役割演じていますよ。
強い夫の元に居る弱い妻。
強い妻には弱い夫。
強い親には、優しすぎる子供。
活発過ぎる子供には、優しすぎる親。
（100％ではないですけどね）
どこかでバランスを取って生きています。
強すぎる者同士でも波長が合い、
お互いが謙虚で感謝の念に熱ければ、
関係性はとてもうまく行くものです。
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