3.11あれから3年ですね。
この3年あなたの変化はどんなものでしたか?
あり得ないほどの日本の惨状に世界が息を飲み深い悲しみや不安を覚えた。子供を守ること以上に大人も不安だった。何が正しいのかわからなくなることもあった。当たり前の日常はある日突然なくなるということを突きつけられた。
何が大切ですか?
あなたの人生はこのままある日突然終わっても悔いはありませんか?
そんなメッセージにも聞こえる。
私はその時、すぐに答えをもっていなかった。都内から帰宅できず電話も通じない状況で「自宅の近くで働くべきか?」とも思ったけど、すぐに地元で転職活動をするほど意思を固めることもできず、3ヶ月後には会社から千葉支社への異動が伝えられ、内心ラッキーとも思った。やってみたことがないことは、いいな、いいかな?と理想を描く。でもやってみて、地元で働ける喜び(直行直帰などWMには時短で効率的!)もあったことは確かだけれど、仕事内容にはマンネリ化していた。家の近くで働けるのは素晴らしいことだけど、私はもっと自分の可能性をimproveしたくなっていた。そんなこと思っていいのか?充分に恵まれた環境だよという声もした。そんな中ご縁を頂き、今までの仕事経験を活かした上でキャリアコンサルタントに転向した。そしてコーチをつけた。仕事で新たな技術や知見が広がる一方で本質的に自分が求めていることがどんどんクリアになってきた。
○トライしてみたことの現実
○意志のある方へ歩みを止めないこと
たくさんの問いを与えられて日々変化しながら、向きあってきた。
逆行しているかと思ったことは、回り回って必要なことだった。そして、その声に正直に従ったから見えてきた視界があった。
考えよう。
行動しよう。
経験年数の短さ、経験社数の多さが転職で不利になる?それは事実。キャリアコンサルタントだからそれもハッキリ言う。でももっと大切なこともある。企業に受かるために人生を作るのか、あなたの人生を作るためにキャリアを作るのか。
やりがいのある仕事と働きやすい環境は二者択一だという固定概念に縛られてはいないか?私はやりがいのある仕事を働きやすい環境で両方とるという選択を作った。あったのではなくて作った。年収というトレードオフをせずに。
やりがいのある仕事で働きやすい環境なんてあったらみんな飛びつくだろうけど、既にあるものじゃない。覚悟がいる。もし本気ならガチでやりましょう。
本気のキャリアコーチング。
すっごく上からに聞こえてしまうかもしれないですがっ、敢えて伝えると本気じゃないなと思ったら、お断りさせて頂くこともあります。あしからず(>人<;)理由は私の命の使い方として、有限な時間の中でより本気な方をサポートしたいから!
震災から3年。
あの時見えていなかった場所にいる。
今は、会いたい人には会っている。
大切な人には大切と伝え、自分の本当に大切にしたいことも恥ずかしがらずに発信している。
今の精一杯が過ごせていると、いつ死んでも悔いはない気がする。まだまだやりたいことはあるし、子供のこともそれは気がかりだけれど今できることに着手していたらそれが全てだ。
人類みな共通に、