決断のとき、手放したもの。受け取ったもの。 | ステップファミリー×組織開発

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どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。Work & Life Coaching★SHIHOです。

先週から週末にかけて、
とらばーゆさん企画の主婦向けのワークショップを2回開催しました。

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女性って、ライフイベントなどによって必然にも、願っても、色々変化を起こさなきゃいけない時がある。それは、幸いなことでもあって、変化に柔軟に適応できるのは女性の生存本能でもあると思う。

「自分だけの」選択をしている時は、ハッキリ言って、本当に自由だけれど、夫がいて、子供がいて、2つの両親やら学校やらいろんな事が絡み合ってくるということが、大人になるということでもあり、複雑にさせる。もう嫌という程その通り!


一方で、私は一人の時の決断よりも、子供が産まれてから、両親と生活を一緒にしてからの決断の数々の方がずっと私を育てたと思うんだよね。敢えての選択をしないといけない訳だから、選択する筋肉がつくという意味で(笑)


私の決断のとき、何を手放したか。何を手に入れたか。

こんなことを振り返る機会を頂いて。
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妊娠
喫煙を手放した。
自分の中で豆粒みたいな命がドクンドクンって動いているエコーを見たその日から、自分の身体は自分だけのものじゃないんだって感じたら、手放した。

そしたら、子供の健康に対して安心感を得た。

離婚
体裁・プライドを手放した。
本当は誰かに乗っかりたかったという甘えを手放した。

信頼できるかどうかは、私にとって大事な価値観だということ、そして私は自分の人生を生きることを得た。

生後6カ月職場復帰
卒乳・断乳。
つまりそれまでの6カ月間、毎日変わりのいないお仕事(母親業24時間体制)を辞めるということ。いきなりやれば、子供はギャン泣き、自分のおっぱいはパンパンに張って乳腺炎という激痛&高熱をも引き起こす可能性もある。(実際になったw)結構覚悟がいること。泣いたらおっぱいあげたら泣き止むし簡単だからね。私にとっては意図を持っての決断。

子供と切り離して、1人になれる時間と場所を得た。ママだけじゃないアイデンティティーを得た。

働き方
残業を手放した。
時間は有限だし、必要とされている場所があるから。

働き方は提示されるものじゃなく、自分でつくるものだという選択権を得た。

飲み会を手放した。
限らた時間の使い方を、子供や家族orもっと深くなりたい誰かのどちらと一緒にいることを選択したい?と問いかけた時、迷いはなかった。

物事の優先順位は、自分でつけるという選択権を得た。

転職
お給料をキープもしくはUPさせることを手放した。その代わりに、やりたいことをやり続けられる環境を得た。
結果、やりたいことで収入が増えてきたから結果的には収入が増えた!

独立
仕事は1つであるべきだ、1つしかできないという思い込みを手放した。
そしたら、一歩ずつ、一歩ずつ、仕事をしながら学ぶ、仕事をしながらライフワークを拡大させるということを得た。


何か、変わりたい!
と強く願うなら、何を選択するかだけじゃなくて、何を手放すかも同じだけ重要ということ、伝えておくね。

意外と並べてみると、大したもの手放してないじゃんなんて思われるかもしれないけど、これは大小じゃなくて、自分の当たり前という思い込み、それを意識的に手放す選択をしているってトコがミソだからね。


やだー、どっちも大事ー!
両方叶えるー!
というのももちろんOK!

それを両方手に入れるために
何を手放す?


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