お父さんの呼び方〜ステップファミリーあるある!?〜 | ステップファミリー×組織開発

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どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。Work & Life Coaching★SHIHOです。

ステップファミリーあるあるをご紹介。
今回は、お父さんの呼び方。

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2人のカップルから子供が産まれた場合は、
「パパですよ~」
「ママですよ~」
という関わりから関係性が作られるから
子供の呼び方は、パパ、ママ、お父さん、お母さんになることが多いですよね。
夫婦同士が、その後パパ、ママと呼び合うか、名前のままかはそれぞれでしょうが、子供中心に回り始めるとパパ、ママと呼び合う事は多いでしょう。


シングルマザー、シングルファザーからの再婚の場合はそうじゃない。


夫婦がお互いに個人名で呼び合うのは多いけれど、入籍した瞬間から、子供はいきなりお父さんとは呼びにくいし、夫婦間も子供を中心にパパ、ママと呼び合う関係ではない。


いろんなケースがあるでしょう。
もちろん
正解も不正解もありません。
あくまでもうちの場合をご紹介します。
全てのステップファミリー毎のカタチがあります。


うちの場合は、
「しほ」と「じゅんちゃん」と
私達が呼び合います。

すると当然、息子も
お父さんではなく、「じゅんちゃん」と
呼んでいます。
うちの両親も「じゅんちゃん」と呼びます。

息子が無理に"お父さん"と呼ぶ必要はない、
そういう考えです。


でも面白いんです。


半年前、息子の作文には
「ママとじゅんちゃんとロサンゼルスに行きました。」って書いてありました。本人何も不思議がらずに。
学校の先生もビックリでしょうね。


最近の、息子の作文には
「ママとおとうさんとテニスに行きました。」
って書いてありました。

旦那さんがうちにいる時に、
息子のお友達が来た時にも、
「おとうさん、ゲームの電源つなげて」
なんて言うんですって。

息子の中で、外の社会を意識し出したら、
おとうさんになりました。

でも、家の中では相変わらず"じゅんちゃん"です。

その渦中って
なんか落ち着かないけど、
それでいいことにしてます。

本人も、無理に今日からおとうさんって呼ぶ練習するとかは嫌だって。


だから、うちは「じゅんちゃん」です。


旦那さんは、息子と息子の友達に言ったそうです。
「いつもの通り、じゅんちゃんでいいよー。◯◯くん(息子の友達)も、じゅんちゃんって呼んでー。」

そうすると、子供は適応能力が高いみたいです。
2人ともそれからの時間は、「じゅんちゃん」って呼んだみたい。

もちろん、これから変わることもあるでしょう。
息子の年齢も影響するでしょう。

オヤジになる日もくるかもしれないし、
ずっと"じゅんちゃん"かもしれない。


彼も、お父さんって呼ばれるのは
嬉しいみたいだけど
特にこだわってもなく、
そして息子が何と言っても
私達夫婦は
「しほ」と「じゅんちゃん」と
呼び合うんだろうと思います。


普通の家族って
なんでしょう?


幻想かもね。


私たちらしい"家族"の在り方
それに胸張っていようと思います。



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