育児コンプレックスが180度変わった! | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。Work & Life Coaching★SHIHOです。

先日zoomで12人くらいで
リーダーシップ×育児
というテーマで対話会をしました。


リーダーシッププログラムに参加した育児中の方
もしくはリーダーシッププログラムに参加したい育児中の方、コーチングのコースに触れた方が対象の会でした。


うちは、夫婦共々
このリーダーシッププログラムを受講しており
リーダーシップ×育児
というテーマはまさにど真ん中!
と思って参加しました。


個人的には、育児中の人は
常に時間との戦いでもあるから、
より時間に意識的に動く。
意識的に選択するということは、
自らの価値観の元リーダーシップを発揮する
という事だと思っています。



なんですが!!


気がついたことがありまして。


私、妙に育児に対しての自己肯定感が
高いんです笑。
なんか場違い?と思うほどに笑。



それで、以前との違いに気づいたんです。



以前の私、「育児」というテーマ
やや嫌いでした。
やや、ってのが微妙なんですが。。


なんでかというと、
親同居のシングルマザー期には
「育児」ほとんどしてないよコンプレックス
がありました。


世の中の多くの夫婦は共働きしながら
せっせと時間やりくりして、
親に助けて貰うという前提はなく
仕事も子育てもしている夫婦に比べたら、

親同居ってなんて楽!って。
ご飯や家事をしてもらい自分は仕事だけ。
これシングルマザーで子供と2人で住んでたら
ムリゲーじゃない?って。


有難い反面、
子育てはばあば任せで主体的ではなかったり
親として半人前だなぁと思ってました。

だから、私が
ワーキングマザー代表みたいな顔しちゃ
いけない、とかの思い込みがありました。



でも、再婚後、
自分達の育児をしだすようになって、
リーダーシッププログラムという夫婦の
共通言語があるからか、
こういう手の対話会などに行きたくなったし、
参加すればするほど
自分達の育児に◎を出せている状態に
なっているのです。

{9ED043F0-38B6-44F3-AF76-D6478BC65125}



ちなみに、何故よく「対話会」というものに
参加したり、自らもしたりするのかというと、
最大の学びの場
だと思っているからです。

学びというのは、
・外側からレクチャーを受けたり知識を教えてもらう系
・自己内省的に「気づき」を得る系
とがあります。

両方必要ですが、
より自分の中から自分の必要なものに「気づく」
というのは納得度が高く、得るものが大きいのです。

そしてそれは、オープンのワークショップなどでは
"初めましての緊張感""自分がどこまでありのままに発言できるか"というバイアスがかかるため、あまり行われません。
意図的に集まったラーニングコミュニティなどがそれにあたります。だからこそ、勇気振り絞って参加したイベントなどの後にその参加者達とどのように繋がるかということが、ラーニングコミュニティへのアクセスの扉を開くと思います。
だから、面白いことをしている人に近づいてみると、そんな効能がありますよ♫


話しがそれましたが、
どんな学びがあったかというと…

◎リーダーシップを学んでも、仕事では活かしても、育児にはどう生かしたらいいのか分からない〜という声が意外に多かったのです。


私は旦那と共に
リーダーシッププログラムの卒業生ですが
自分達の育児が、
どれだけリーダーシッププログラムの学びが
ここに活かされていたのかを
改めて確認できた時間になりました。



カナヘイきらきらいつもの母親、子供の役割を外して、子供と対等な関係を作った家族会議をしていること


カナヘイきらきら子供に「助けてください」をしていること


カナヘイきらきら子供に対して感情丸出しでぶつかるけれど、最後には必ず「自分が正しいという箱」を開けて、相手の願いに触れギューっとハグをして終わること


カナヘイきらきら父親と母親はコーリード。2人で1つになって家族をリードするリーダー。だから、大事にしていることや価値観がたとえ違う場合でも、夫婦のガッチリした信頼関係やアライメント(共通の合意)もって進めていること。


カナヘイきらきら父親と母親がアライメントを結ぶために、お互いの思い込みを出し合うという事を、意識的に行うということ。
(相手と意見が対立した時に、自分を押し殺して我慢してストレスを溜めるでもなく、相手にぶつけて傷つけるのでもなく、ただ自分の中に起きていることをシェアするだけ。)


カナヘイきらきら親の願いや、子供がこんな風になってくれたらいいな、目線では会話しない。常に「あなたは、どう考える?」と子供に問いかけ続け、答えを渡さない。これをさせよう、とはしない。



こんなことです。
そう、常に子供を子供と見ずに
子供もリーダーであると尊敬・尊重して
関わっています。

これが、私達のパートナーシップで
いつもお伝えしていること。



⚫️子供のチカラを信じたい
→子供がやりたがることを応援したい

⚫️きっかけの情報提供は親次第
→子供だけではあらゆる選択肢が見えないかも


この葛藤だと思います。
頑張る親、子供に期待する親は特にそのきっかけ提供に躍起になるれるかもしれません。
だって。ほっといたらどうなっちゃうの?
なんも言い出さないよ。

こういう時に子供を信じて見守るって、
心の筋力がいります。
コーチングと同じです。

聞いていると、プロコーチの母親でも
難しいみたい。



でも、シングルマザー時代から今でも
私が一貫している考え方は、
「自分で考えるチカラをつけろ」
ママは答えは教えない。
だけど、関係ないじゃない。いつも見てる。
「あなたの気持ちには常に寄り添う」



頭の中パッパラパーでも
魂に従って生きていたらそれでいいし、
今掛け算九九がひっかかっても
目の前の情熱を注げるものがあればいい。
喧嘩して帰ってきたって、
健全な証拠。親が出る幕じゃない。


突き放したようで
厳しい親かもしれないけど、
あなたの人生だからね、って感じです。


今はね、
あれだけ親元で楽して育児をしていたから
家を出たら、そりゃ大変なんだろうなと
ビビってましたが、できるもんです笑


パートナーの理解や協力もあるし
さほど完璧にしなくてもいいし
自分の愛する人達の暮らしは大切にしたいしね。


たとえ、旦那が仕事や諸々で
家にいなくても
強いパートナーシップがあると思うと
意外となんでもできるもんです。
(元シングルマザーだから馬力はあるんだと思うんです笑)

それがなきゃ、
夫<親の方が物理的に色々有難いと
思っちゃうことはあるでしょうね。

だから、子育ては
パートナーシップの問題
かなり実は大きく影響すると思っています。


Work & Life Coaching★のご案内

■パーソナル体験セッション申込み
コチラから
■カップル・ご夫婦の体験システムコーチング
※最近ご要望多いため追加しました!
右矢印コチラから
■企業研修お問い合わせは
傾聴研修・バディ制導入・アシュラワーク研修・組織変革・チームの関係性醸成
右矢印コチラから

カナヘイきらきら直近イベントカナヘイきらきら

イライラにさようなら!家族の会話が楽しくなるワークショップ
2017.3.3.@京都西院

アシュラワーカーになる旅by仕事旅行社
2017.3.19.13:00-15:00@東京銀座


コーチになる旅
2017.3.19.15:30-18:00@東京銀座


女性のためのキャリアコーチングフォーラム
2017.2.21.13:30-15:00@京都四条烏丸