こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。
うん、
今回のブログは誰にも分かってもらえないと思うけど、自分の備忘録的に、残そうと思います。
なんでわかって貰えないと思うか、というと
「ステップファミリー」「子連れ再婚」「血の繋がらない家族」を創る人、もしくは創ろうとしている人と、
組織の中で、
「組織改革」「組織開発」「風土改革」「ティール組織」なんかを勧めようと推進している人は、
基本的にかぶらないでしょ。
たとえ被る人が稀にいたとしても、「仕事」と「プライベート」を日本では完全に分けている人が多いので
???な感じな方が多いんじゃないかな。
ただですね、私の中では繋がっていて。
ような組織開発って、何をしているかというと、
組織の中で、行動管理マネジメントとか数値管理のマネジメントが立ち行かなくなってくる中で
今まではあまり手をつけてこなかった、目には見えない組織の中の「関係性」にテコ入れをして、
様々な忖度の裏に人々は何を考えているのか、
それぞれの大事にしている価値観を大事にしながら、より大いなる全体の目的を達成するために
どうチカラをあわせて行けるかということを、
自己理解、他社理解、全体性という視点から対話することをしています。
効率化・縦割りが進み部署間横断でのコミュニケーションがほぼなくなってきている、関係性が希薄な
組織からのオーダーが非常に多いです。
あとはM&Aにより統合された企業の中の新しい組織醸成をする場合など。(これはこの後記述する家族のケースともまさに同じ)
で、ステップファミリーというのは、一度離婚や死別などを通じた人(子ども有)が
再度新たなパートナーと再婚し、子どもに新しい親ができるということ。ただの結婚(初婚同士)であっても、違いを超えて共に生きるということは、みんな難しさがあるものだけど、子連れ再婚というある意味今まで全く別のコンテクスト(文脈)を生きていた人が
一緒になるということは、それなりに、お互いの当たり前が違いすぎる上で共に生きるわけで、更には子どもにとっての、今までの生活を大きく転換させるわけで、家族の0からの立ち上げ期より、より難易度が高いのです。(実際再婚家庭の離婚率は比較的高いw)
更にいうと、一度離婚を経験している人にとっては、(死別ではなく)夫婦間でのコミュニケーションでの
すれ違いが離婚原因の多くをしめている。
そういう意味でいうと、より相手を傷つけずに、平和的に対話をする対話力がより求められるのがステップファミリーなのです。
この時代に、求められていることは
組織でも家庭でも実は同じ。
自分の本音に気づく。
言いにくいことを伝え合う。
相手を心から尊重する。
関係性を育むという主体的な行為。
そして未来を創り出すチカラ。