宇宙は私に何をさせたがっているのか | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。

Co-leadersのSHIHOです。

 

 

宇宙はあなたに、

何をさせたがっているんだろうか・・・。

 

 


 

そんな問いが浮かんでいて。

宇宙は私に、

血の繋がり以上の繋がりをどう作り

共生していくのか

そんなミッションを与えているのだと思ったわけ。

 

 

 

人生100年時代、

少子化は進み、多様化が進む時代の中で、

人類は共食いし消滅していくのか、新たな生物に進化していくのか。

 

 

”血の繋がりがある家族”という枠組みの中だけで生きていくことは

もう限界がきていると思う。

親だから、子どもだからという”習わし”を超えて

”血が繋がらない家族みたいな存在”をいかに広げて

共に生きていくという世界にいけるかどうか。

 

 


お年寄りが増えたら、核家族の中でケアしていくのも限界がある。

ひきこもりが増えたら、家族の中だけでケアしていくのも限界がある。

家族の責任ってどこまであるんだろう。

子どもを持つのか持たないのか、産めるのか産めないのか、

それにどう向き合っていくのかというのも、家族の中では限界がある

 

 


その家族の苦しみという行き場のない声を

私達はどれほど抱えてきたのだろう。

家族という得体のしれない、だけども強固なベールの中で

我々はどれほどのことを内側に潜めて苦しんできただろう。

 

 

同じ空間に住んでいても、決して超えられない心の壁をもった人と過ごすよりも、

自分にとって安心安全で包まれるコミュニケーションのとれる他人といる方が

自分の心の健康状態としてはとっても健全で若々しくイキイキといられるんじゃないだろうか。

 

 

この人とどうやったら分かり合えるだろうか、どう繋がれるだろうか。

”違う”という前提があるからこそ、繋がれた時の感謝がある。

当たり前は、何一つない。

 

 

そんな中で

私が”ステップファミリー”というカタチで家族を創ってみる

というチャレンジをしていることって、

きっとそういうことなんじゃないのかなって。

 

 

2つのことが浮かんでいて。

○家族の中で本当に安心して話せる関係性にどうやってなるのか

 それは今からでも可能なのか

○家族じゃなくても、”違い”が前提としてある関係性の人と、どうやって共に生きれるのか

 

 

そんなマインドシフトの先には

もしかしたら私達の生存し進化する次のプロセスへの可能性があるんじゃないかな

 

 

親も離婚するのが当たり前の時代。

離婚しても再婚するのもよくある話。

でも再婚後の離婚率だって、実は結構高いのです。(それだけ難しい・・)

選択肢は多くなるし、自由度も高くなり、多様な時代ではなるけれど、

 

 

我々はそろそろ

”違う”という前提の人と

”共に生きる”ということを

学びに変えていかないと

一生、悶々とパートナーを変え続け”ここではないどこか”を探し続けることになる。

それももちろんダメじゃないけれど、

転職をし続ける感覚とどこか似ていて、相手のせいにして、評価判断してジャッジして見切るよりも、

自分自身が、自分の源と繋がって喜びから生きることにコミットし、自分の幸せに責任を持つ方に舵を切る方が幸せになれるんじゃないかと思うの。

 


それって、自分の幸せに責任を持つ

マチュア(成熟した)なリーダーシップの話

でもある。

 


そういうことに敏感なのは、

一度失敗もしながら、傷つき傷つけられ、それでも

難しいけど、行こうとする覚悟のある

”ステップファミリー”を今から創ろうとしている人たちなんじゃないかなって思う。

 



きっとね、

これからの時代を切り開く勇者になると思うんだ。




この事について、

出版を企画しようかなという夢がかつてあったのだけど、沈静化していたのだけど、また新たなプレステップファミリーにお会いして、勇気をもらい、また気持ちがムクムクと現れてきた。

 


うむ。

進化の過程は平坦な道じゃない。

でも行けるとこまで行ってみよう。