Coming Back to Lifeー生命への回帰ー | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。

Co-leadersのSHIHOです。

 

昨日こんな本が手元に届きました。

「Coming Back to Life -生命への回帰-」

 

 

 

仲間が日本語版出版に向けて

動いてきた壮大なプロジェクトです。

https://activehope.jp/product/coming-back-to-life-pre-order/

 

今日はこの本の著者のジョアンナ・メイシーとモリー・ブラウンさんを招いたオンラインでの出版記念パーティーがありました。

NVCの本の翻訳をされている安納献さん鈴木重子さんの通訳で。

そしてジョアンナとモリーへのインタビューはは、なんと、CTIのCo-Active Coachingを日本に持ってきてCTI Japanを創設してくださった榎本英剛さん。

そして総合司会は、我らCRR Global Japanの仲間の原田直和。

 

 

なんとこのイベントは、予約販売としてこのプロジェクトにクラウドファンディングで協力した人達への無料ご招待だったのですが、なんと200名以上参加されてましたびっくり

 

 

 

何からお伝えしたらいいかなぁ。

 

著者のジョアンナ・メイシーさん。

91歳ですよ!!こんな91歳いますか!?

超かっこいいアップこんなアクティビスト。

「なんでそんなに強いの?折れそうになることはない?」と質問されても、「私一人の強さじゃない、繋がりの中で生かされている、地球全体から受け取っている強さだよ」って。

「アクティブ・ホープ」という本を2015年に出版されているのですが、私はこの本を読んで、あぁ本当にそうだなぁって、ズシンときたんです。

 

恐れとともに

人の深い深い痛みに触れる。

そしてそれは強い願いに繋がっている。

一人じゃない。だから痛みに触れられるし

痛みにこそ感謝できる。

 

だから人は痛みを経験するんだなぁって。

避けて感じないフリをしているけど

人間は本来、

それを乗り越えて命をまっとうすることができるから

その痛みを経験するために生まれてきたんだなって。

 

 

個人的には、

私が今パートナーシップや家族のことをテーマに活動しているのも、組織の分断を取り戻す組織開発の仕事をしているのも、

全て、”離婚”という痛みを経験したから。

触れるのが怖いくらい、吐き気がする程痛みを経験したからこそ、本当の繋がりを求めて生きる選択ができた。(途中w)

 

 

日本は、

2度に渡る”核・原子力”の恐ろしさを知っている、世界の中でも唯一稀な国。それでも立ち上がり、多様性を受け入れて成り上がってきた強さを持つ国。私はこの地球の危機的な時代に、強い強い痛みを平和への願いを知っている日本だからこそ、世界に対して行動できることがあるんじゃないかと思う。

それこそが、アクティブホープなんじゃないかと。

 

 

 

そのアクティブホープの本の中に「つながりを取り戻すワーク」

というのがあるのですが、今回の本はそのシンプルだけど奥深いこのワークをどう実践していくのか、どうファシリテートしていくのかの考え方や哲学がギュッと凝縮された本なのです。

 

 

だから、この本にまず興味を持っている人は、ありとあらゆる個人や組織の中で分断から繋がりを回帰しようと、日々対話のファシリテーションやコーチをしている人達が多い訳です。

 

今までいろんな学びの場に参加してきたけれど、

様々な場所で出会った方々が集結していたような気がしました。

 

 

とっても分厚い(TEAL組織並w)本なので、いろんなところでABDなどが企画され始めているけれど、私は人が企画したものに乗っかると、途中でやる気がなくなってくる可能性があるので、(^_^;)少しずつ小さな輪で、ワークを実際に体験しながら

ダイアログを重ねて理解を深めていきたいなぁと妄想しています。ご興味ある方、一緒にやりましょう。(わがままなw)

 

 

 

 

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