こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。
本日こちらの映画を見てきました。
ご覧になった方もいらっしゃいますでしょうか?
もう、めちゃくちゃ泣きました
戦争のような究極な環境下にいると、
人は己の弱さが顕になり
卑劣にも卑怯にもなるし、心を消すということもする。
それは自分を守るための必死の手段でもあり、誰も悪くないことなんだけど
そういう戦時下で
「人間らしくある」ということが如何に難しいか。
そしてそれは強い強い意志で全うされるということ。
本当に優しい人、というのは「いい人」「その場に流されてYesを言う人」でもなんでもなくて
たとえ自分が苦しい立場にあおうとも、「道義」を持って振る舞えるかということ。
そういう人がたった1人でもいるだけで
周囲の人は、1人また1人と心を取り戻していける。
この時代に生きる我々コーチは
正直言うとこんな困難な時代に生きていない。
「人間性回復活動」とも思えるようなことをしてはいるが、
本当にこういう時代に生きていたら、こんなBeingであれるかどうか。
突きつけられる感覚もある。
人に与え、与え続けるGiverな人
そのエネルギーを受け取った多くの人がまたGiverになろうとする
究極のエルダーシップだなぁと思いました。
死んだ時、あなたの周りの人がなんて、あなたの事を語るだろうか。
それがあなたの生き様なんだろうな。