今朝一番で、沖縄のお友達からメールをいただきました。東京の大雪を心配してのお見舞いメール。彼女はいつもこうして折あるごとに南の島から真心を届けて下さる正真正銘の“ちゅらさん”です。沖縄に住んでいる彼女にとって、雪はちょっぴり羨ましいのだそう。そんなR子さんのために、せめて東京の雪を見せてあげたいと、先ほど長靴を履いて雪の写真を撮りに行って来ました。長靴なんて、何年ぶりでしょう!実は去年、北海道に出張する時、張り切って買っておいたものですが、結局履かずじまいのままお蔵入りしていた曰くつきの長靴です(笑)。ずーっと出番のなかったHUNTERのレインブーツ(リージェント サンドハースト カーライル)。ようやく今日、デビューを飾ることができました。



東京は13年ぶりの大雪とのこと。外で大はしゃぎしているのは、近所の子どもたちと犬と私くらいでしたが(笑)、文字通り粉雪が舞う中、傘をさすことも忘れて、無我夢中でカメラのシャッターを切ることは、たまらなく快感でした。普段見慣れた風景が魔法のように一変していて、知らない土地にでも旅に出たような不思議な感覚でしたから。
近所の子どもたちが作ったのでしょうか?坂の途中には、可愛らしい雪だるまが飾られてありました。しばらくすると、赤いそりを引く小さな女の子が歩いていて、あまりにも可愛らしかったので、思わずパシャ。まるで絵本の中のワンシーンのようで、お気に入りの一枚です。雪には物語がありますね。
とは言え、雪の怖さはあなどれません。雪に慣れていない東京は、これからが細心の注意が必要です。転倒には気をつけましょう。←わたし。