【自分がどう思われたいか?よりも、自分がどう在りたいか?
他人の目を気にしていた女性が、自分軸を大切にするようになった4か月の物語】
今日は、Our Garden10期生のSさんの4か月の物語を紹介します。
私は、彼女にすごく共感することがあって、Our Gardenでの4か月を見て、その変化にすごく感動しました。
きっと、彼女と同じように、人の目を気にしたり、自分の本音を素直に表現できない女性は多いのではと思い、
何か女性たちの力になれたらと思い、Sさんの物語を贈ります^^
ここからは、Sさん本人にお話ししていただきます^^
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私は、4か月というOur Gardenの講座を通して、
・自分が想ったことを素直に話すこと
・相手と向き合って対話をすること
をするようになりました。
それまでは、
・相手を信頼して踏み込むことがなかなかできない。
・話したらわかりあえるというのはわかるけれど、そのプロセスがめんどくさい。
と、逃げていました。
●大切な人に裏切られたと思う出来事があって、
そのつらさから逃れるために、信頼すること、期待することをやめることにした。
↓
それを繰り返した結果、人と深い対話ができなくなってしまった。
↓
特に男性に対しては、父親と比較をしていた。
父親は、器が大きく、心が広い人。
怒るときはすごくこわい!けれど、軸がすごくある人で信頼をしている。
その分、男性に対しては軸がないとか、頼りないと感じることが多かった。
相手に対しての”無い無い”を見つけ、
自分に対しても、”無い無い”を見つけていた。
信頼をせず、”無い無い”を見つけることで、対話をしなくなり、傷つくことを避け、
分かり合おうとしなかったという、自分の弱いところに気付いた。
●なので、あえてOGでやったのは、
受け取らない宣言!(本音を素直に伝える)
Our Gardenでは、自分の人生の選択肢の幅や視野を広げるために、
”一度、受け取ってみる”ということを大切にしている。
最初は、それを楽しんでいて、
Our Gardenのみんなとショッピングに行った時も、
みんなが次々に色んな洋服を持ってきてくれて、似合うとか、
これはどう?って提案してくれて、
満足のいく買い物ができた。
それがすごく嬉しかったけれど、、
だんだん、受け取らなきゃ!
受け取って、言うことを聞かなきゃ!ってなった。
そこに自分がなかった。
自分だったらどうしたいか。がなかった。
~しなきゃ、が苦しかった。
だから、
”言わなきゃ。このままいい顔をしてそっか。って思っちゃいけない。”
”こういうことを素直にOur Gardenでは言える。”
”みんなにどう思われても言おう!”
と、受け取らない宣言をした。
それをしたら、その後のみんなの反応が優しくて。。
”別にいいんだよ。受け取らなきゃいけないわけじゃないよ。”
”受け取った中から、選んだらいんだよ。”
”一度はチャレンジして受け取って、幅が広がることが大事だから。”
”それでいいんだよ。”
って言われて、、
「受け取らないって言ったんですけど、、その瞬間から受け取ってました!笑」って。
よくよく考えたら、みんなとも考えたんですけど、
受け取るんだけど、ふるいにかける宣言。でした!
【ありがとうって受け取ってから、自分で選択していく。】
そうすると、自分も生きやすくなるし、周りからも無理してるように見えないし。
私らしさも大切にできた。
●信頼して踏み込んで話してみること。本音を素直に伝えること。
それが苦手だったけれど、
Our Gardenの講座では、自分の感じていることを話す機会が毎回あるので、
いつの間にか身についていて、母親や職場の先輩とも、深い対話がいつの間にかできるようになった。
話し込んで終電を逃したということも何回もあったし、
昨日の夜に母親と3時間話して、今日は一緒にランチとカフェに行って3時間話した。
そうだねって共感してわかりあえることもあれば、
母親が言っている話に対して、私はこう思うって意見を言うこともできる。
信頼しているので言えるし、母親も反発せずに、そういう考えあるんだねって言ってくれたり。
Our Gardenに入る前は、
自分はどう在りたいかよりも、自分はどう思われたいか。が強かった。
今は、どう思われたいかよりも、どう在りたいか。を大切にしている。
それが、この4か月で得たものとして、私の中では一番大きい。
4か月間、ありがとうございました!
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いかがでしたか?
私も、人目を気にして、自分の本音をないがしろにしていた頃があったので、
すごく共感する物語でした。
Sさんは、体験セミナーや、Our Gardenに参加したての頃は、
発言するときも、控えめで、周りを伺っているように見えました。
本音を言いたいけど、、言えない。という葛藤も感じていました。
そんな彼女が、4か月を通して、仲間に本音を出していって、
それが母親や職場でもできるようになった。
日常が変わっていった。
それがすごく嬉しい。
最後の発表会でも、自分を伸び伸びと表現して、キラキラと輝いていました✨
最後に、SさんのOur Gardenへの感想です^^
「Our Gardenは、正直、つらくなった時期がありました。
特に疲れている時には、真剣に向き合えなくて、逃げたくなりました。
でも、真剣に向き合う覚悟や勇気を持つことができました。
つらくて大変だけど(笑)、また関わっていきたい。
一人でワークを進めることをやってみたけれど、
やっぱりみんなと話しながら進める方が、進みが早くて気づきが多くて、全然違うなと思った。
何だか不思議な集まりで、気になる存在だなぁと思いました!
”受け取る”。意識するだけで違う。感謝する気持ちを持つ大切さを改めて知りました^^」
Sさん、ありがとうございました。
これからも、人生を通して、ずっとよろしくね^^
彼女は今、大切な男性とパートナーシップを育んでいる。
明るく軽やかな笑顔で。