こんにちは！
とっても穏やかで自然豊かなレソト🇱🇸
ここ数回はレソトの魅力をお伝えしてきました。
ちなみにレソトは…Wi-Fiが有料だったため仕事などができず、そのおかげで？ゆっくりできた貴重な時間でもありました。
南アフリカに戻り、ヨハネスブルグへと向かいます。
マレアレアロッジ→マセル
（３時間）
マセル→ブルームフォンテーン
（４時間）
※発車までに１時間ブルームフォンテェーン→プレトリア
（夜行バスで８時間）
プレトリア→ヨハネスブルグ
（４０分くらい）
という大移動です。
ブルームフォンテーンも治安はよくありません。
夜行バスのために時間を潰していたKFCにて、シンナーを吸った人達に何度も絡まれそうになりました。
警備員さんがいたからよかったけど。
とは言えども、暗くなったらの話で、昼間は貴重品の管理など必要なことさえしておけば町歩きも問題ありません。
夜もお店にも警備員さんがいるし、非常識な行動を取らなければトラブルには巻き込まれないでしょう。
さすがの大移動でお疲れのマーティー。
実はインターケープ（南部アフリカで有名はバス会社）のミスで席がなく、バスに乗れたのは深夜1時だったのです。
途上国でならいつものことだから慣れっ子だけど、インターケープがミスするっていうのに驚き。
タンザニア以降でテントをシェアしながら共にアフリカ南下をしてきたマーティーとの旅も、もうすぐ終わりです。
ヨハネスブルグから僕はアルゼンチンへと飛ぶことにしました。
つまり、ヨハネスブルグがアフリカ最後の滞在都市になります。
南米はまた一人旅の再会です。
本当に素敵な仲間だった。
こんな濃密な時間を一緒に過ごせてよかったな。
そして…
大移動でやってきたヨハネスブルグ。
アフリカってイメージするよりも安全で発展していると僕はブログ内でアピールしてきました。
確かにここはアフリカ大陸でも三本の指に入るほど発展している都市です。
でも、ヨハネスブルグだけは昼間でも町歩きしたくない雰囲気が漂っています。
危ないとブログで書かれがちなケニア・ナイロビもタンザニア・ダルエスサラームも経験してきました。
でも、ちょっとここは別格ですね。
南アフリカの1日あたりの平均殺人件数は44件です。
旅行客が狙われることはごく稀ですが、その治安のよくない国の中でも断トツの悪さです。
ただ、だからってヨハネスブルグに来る人が減るのは悲しいわけで。
明日以降に詳しくお伝えしますが、それでも観光や用事を済ませるのは難しことではありません。
学べることや、魅力もたくさんです。
簡単な解決策として、信頼できるタクシーを使えば良いのです。
日本と違ってタクシーも安いし、宿などでタクシーを手配してもらえばなお安全です。
そうしてやってきたヨハネスブルグ。
よく考えたらテント泊もこれが最後。
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