管理者の苦悩 | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。


近頃、リハビリテーションマネージメントの必要性は様々なとこで話題になります。

地域でリハビリテーションをやっていると、マネージメントできる療法士が求められている。と感じます。

また、診療報酬等をみればどのような方向性に進めていきたいのかが何と無くですがわかります。
『参加』と『活動』にかなりウエイトを持って行かれています。
『機能訓練』からの脱却を目指しているというと大げさですが...。

しかし、良くも悪くも職人気質なのが療法士。1対1にこだわります。笑

管理者になると臨床での1対1は明らかに減ります。ですのでメンタル維持ができなくなり管理者になりたくない。という人もいるみたいです。

この辺りは、管理者の苦悩だと思います。